新潟医療福祉大学の新協定
2024-09-26 22:06:46

新潟医療福祉大学が開志学園高校と高大連携協定を締結し地域貢献を強化

新潟医療福祉大学と高校の新たな連携



新潟医療福祉大学は9月24日、開志学園高等学校及び開志国際高等学校との高大連携協定を締結する式典を開催しました。この取り組みは、高校生に対して医療関連の職業や資格についての理解を深め、地域社会への貢献を目指す将来の人材を育成することを目的としています。

高大連携の詳細



この協定に基づき、新潟医療福祉大学は6学部15学科を有する日本最大規模の医療系総合大学の特性を生かし、高校生に魅力的な講座や体験学習、見学の機会を提供します。具体的には、医療職を志す高校生に対して医療現場の実情を直接学ぶ機会を設け、探究学習もサポートするとのこと。また、今年の3月にJA新潟厚生連と日本赤十字社長岡赤十字病院とのパートナーシップ協定を結び、7月にはNSGグループに属する5つの病院と同様の協定を締結しています。これにより、高校生には病院見学を通じて実際に医療の現場を体験し、将来のキャリア選択に役立てるチャンスが提供されます。

医療教育の特長



新潟医療福祉大学は、全国でも数少ない医療系総合大学として、看護、医療、リハビリ、栄養、スポーツ、福祉、医療ITを学べる環境が整っています。特に、チーム医療の実践的な学びが重視されており、学生は多角的な視点から医療現場を体験することができます。また、資格取得支援や就職支援体制も充実しており、全国でもトップクラスの国家試験の合格率や就職実績を誇っています。さらに、スポーツ関連の学科もあり、医療やリハビリ、栄養といった分野とスポーツを組み合わせた楽しい学習プログラムも用意されています。

NSGグループの役割



この高大連携協定を支えるのが、NSGグループです。NSGグループは、教育分野の他に医療・福祉・介護事業を中核にし、さらに健康やスポーツ、建設、不動産など様々な業界で事業を展開する108法人から成る企業グループです。彼らは、地域を「世界一豊かで幸せなまち」にするというビジョンのもと、「人」「安心」「仕事」「魅力」をテーマに地域活性化に取り組んでいます。NSGグループの広範なネットワークを活かして、医療業界への進出を目指す高校生へのサポート体制が強化されているのです。

以上のように、新潟医療福祉大学と開志学園高校・開志国際高校との高大連携協定は、医療分野における教育環境を一層充実させるだけでなく、将来の医療人材育成において地域に貢献する重要なステップとなります。今後の展開に期待が寄せられています。


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会社情報

会社名
株式会社NSGホールディングス
住所
新潟県新潟市中央区古町通2-495 
電話番号
025-364-7011

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