映画『はらむひとびと』
2024-02-27 17:00:01

映画『はらむひとびと』が描く子育て世代のリアルに迫る!サポーター募集がスタート!

映画『はらむひとびと』が描く新たな社会派ストーリー



2024年、社会派映画『はらむひとびと』が、働く女性たちや子育て世代のリアルな現状を描く作品として注目を集めています。本作の主演を務めるのは、相馬有紀実さんと瀬戸かほさんのW主演。映画制作に向けたサポーター募集が、2024年2月27日からスタートするということです。映画の特設サイトもオープンし、幅広いサポートを呼びかけています。

企画の背景


『はらむひとびと』の企画は、俳優業と子育ての現実に直面した相馬有紀実さんが立ち上げました。彼女は、妊娠や出産への不安から、俳優としてのキャリアが危うくなるのではないかという切実な思いを抱えていました。そこで、相馬さんは「仕事と子育てを両立させるためには、社会はどのように変わるべきか?」というテーマに着目。自身に相応しい“幸せ”を見つけるための物語を作る決意を固めたのです。

この映画の重要な要素は、「私たちが孕むのは、子どもだけじゃない。」というメッセージです。女性だけでなく、男性の視点も物語に取り入れられており、特に家族の在り方、そして働き方について深く考察されています。

監督やキャストの注目ポイント


映画の監督を務めるのは、CMディレクターとしても知られる中嶋駿介氏。彼は、様々な形で“痛み”について描くことを重視しており、夫婦間の相互理解を促進することが本作のゴールだと語っています。相馬さんは、妊娠や育児を通じて自らの考えが変化した経験を生かし、プロデューサーとしても作品に携わっています。共演の瀬戸かほさんも、自身の友人との交流を通じて母親としての経験がもたらす「理解の違い」を描くことに挑戦しています。

サポーター募集の内容


サポーターとしての参加は多様で、個人や企業の支援者を対象にしたプランが用意されています。「手書きのお礼メール」や、「メイキング動画の限定公開URL」など手軽なプランから、法人向けには映画の上映会の実施や、登場クレジットの付与といった特典も用意されています。これにより、サポーターはどのような形であれ映画製作に貢献することができ、同時に作品に込められた想いに触れる機会を持つことができます。

あらすじとメッセージ


本作のストーリーは、35歳の専業主婦・乾亜湖が主人公です。彼女は3年育児を経験しつつ、ある日、高校時代の友人に再会します。その友人・真山郁美は、キャリアと家庭の両立に苦しむ中、妊娠という予期せぬ出来事に直面しています。二人は、互いに孤独を感じながらも、幸せを再定義する過程で多くの問題に立ち向かいます。

このように、映画『はらむひとびと』は、働く女性たちや子育て世代が直面している課題をリアルに描くことに挑戦しており、個々の状況に共感することのできるストーリーになっています。サポーター募集を通じて、多くの人々にこの作品を知ってもらい、共に支えていくことができればという願いを込めた、注目の一作です。

映画に対する興味や応援の意気込みを示すためにも、ぜひサポーターに参加し、多くの方と共有するこの「社会派ドラマ」を一緒に作り上げていきましょう。このプロジェクトが一人でも多くの方々に届くことを願っています。

会社情報

会社名
PIE with Films.合同会社
住所
東京都中野区弥生町2-41-17東京コンテンツインキュベーションセンター No.10
電話番号

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