株式会社UnitoがISO/IEC 27001を取得
株式会社Unito(ユニット)が、2025年4月28日付で情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)の国際規格「ISO/IEC 27001:2022(JIS Q 27001:2023)」の認証を取得しました。この認証は、当社の情報セキュリティ管理体制が国際基準に照らして十分なものであることを示します。この成果により、Unitoは顧客や取引先からの信頼をより一層強固にし、サービスの品質を維持・向上させるための取り組みを続けてまいります。
ISMS認証取得の意義
当社では、宿泊施設の運営において多くの個人情報や顧客データを扱っています。これらの情報を守ることは、企業の信頼性やサービスの持続可能性を確保する上で最も重要な要素と位置付けており、そのためにISMS認証の取得を目指しました。今回の認証取得により、当社は情報セキュリティリスクを正確に評価し、情報漏洩や不正アクセス、システムの障害を未然に防ぐための体制が整ったことを証明されました。
ISMS認証プロセスとは
ISMSとは、Information Security Management Systemの略で、組織の情報セキュリティを管理するための枠組みを提供します。具体的には、情報セキュリティを維持するための三要素(機密性、完全性、可用性)を管理するための基準を設けています。今回、当社が取得した「ISO/IEC 27001」は、その国際的な規格です。認証は第三者機関による公正な評価を経て行われ、これにより当社のセキュリティ管理体制が正当であると認められたのです。
認証登録の詳細
- - 登録組織名: 株式会社 Unito
- - 認証規格: ISO/IEC 27001:2022
- - 認証登録番号: GIJP-1625-IC
- - 認証登録範囲: プラットフォームの開発と運営、宿泊施設の経営及び関連業務
- - 認証機関: 株式会社GCERTI-JAPAN
家賃システム「リレント」とは
当社が開発した日数単位での家賃システム「リレント」は、不動産オーナーやデベロッパー向けに収益化を支援するためのオペレーション事業を中心としています。このシステムでは、unito物件の居住者が外泊する日をオンラインで申請すると、申請した日数分だけ家賃が減額される仕組みを採用しています。これにより、居住者は実際に住んだ日数に応じた家賃を支払うことができるため、より柔軟な住まい方が可能になります。
将来的な展望
Unitoは今後も情報セキュリティへの取り組みを強化し、より多くの顧客からの信頼を得るために尽力してまいります。「暮らしの最適化の追求」をビジョンに掲げ、信頼性の高いサービスを提供することで、持続可能な社会に貢献していきたいと考えています。
さらに、情報セキュリティへの投資を進め、新たな技術や人材の確保を通じて、リレントなどのサービスをより安全に利用できる環境を整え、顧客満足度の向上を目指していきます。
■ 株式会社Unitoについて
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