高精度な鶏肉の加工を実現するテミス CPC-180の登場
株式会社なんつね(本社:大阪府藤井寺市)が、最新の鶏肉ポーションカッター「テミス CPC-180」を5月1日より販売開始しました。この新製品は、鶏肉加工現場のニーズに応えるために開発され、これまでの課題を解決するための高精度かつ高性能な機械です。
商品の概要
「テミス CPC-180」は、鶏モモ肉や鶏ムネ肉などを効率よく定量カットできるポーションカッターです。機械寸法は幅914mm、奥行1,800mm、高さ1,515mmで、重さは約500kgと非常にコンパクトな設計になっています。電気仕様も3相200V、3.7kW(30A)で、使用水量はわずか0.6L/分と、環境への配慮もなされています。カットモードには定量カットと定厚カットがあり、処理能力は理論値で正肉最大1,600kg/時、角切りでは最大400kg/時を誇ります。
開発背景と機械の特長
近年、食品加工業界では人手不足や人件費の上昇、原料価格の高騰が影響し、歩留まり改善が非常に重要な課題となっています。特に鶏肉加工では経験に依存したカット工程が多く、重量ばらつきや歩留り低下が問題となっていました。このテミス CPC-180は、これらの悩みを解決するために開発されたものです。
この機械は、カメラとセンサーを使って原料の形状を正確に測定し、最適なカットを自動で行います。その結果、高い重量精度と製品率を達成。さらに、シンプルな構造とコンパクトな設計により、衛生管理には十分配慮されています。
商品特徴
1.
シンプル構造、コンパクト設計
鶏肉のポーションカットに特化した設計で、設置スペースを最小限に抑えています。
2.
高精度な重量制御
カメラとセンサーに基づく重量制御で、高い歩留まりを実現。カット歩留まりは実測99.6%です。
3.
柔軟なカットパターン設定
1次カットと2次カットをそれぞれ2種類から選択でき、用途に応じた効率的な加工が可能です。
4.
分解しやすい構造
メンテナンス簡単で、日々の清掃作業の負担を軽減。
担当者のコメント
技術本部の開発チームリーダーである土門晋氏は、「コンパクト設計で安定した重量精度と高い製品率を実現することを重視しました。カメラと2次加工を前提とした制御技術により、原料のばらつきにも対応し安定したカットが可能です」とコメントしました。
会社概要
株式会社なんつねは、創業101年を迎え、国内リーディングカンパニーとして成長を続けています。街の精肉店から食品工場、ホテル、飲食店まで多岐にわたるサポートを行い、食品加工業の課題解決に努めています。ぜひこの新製品「テミス CPC-180」を実機で体験してみて下さい。
詳しい情報は、
公式サイトをご覧ください。