イノフィスが出展
2025-05-16 10:36:28

イノフィス、防衛展示会「DSEI JAPAN 2025」に新技術を披露

イノフィスが新たなアシストスーツ技術を披露



株式会社イノフィスが、2025年5月21日から23日にかけて幕張メッセで開催される日本唯一の防衛・安全保障総合展示会「DSEI JAPAN 2025」に出展することが決定しました。イノフィスは、東京理科大学発のスタートアップ企業で、アシストスーツの製造・販売を手がけています。特に注目すべきは、航空自衛隊で実際に導入されている「マッスルスーツ」についてのプレゼンテーションを、自社取締役の依田大氏が行うという点です。プログラムは英語で実施されるため、多くの国からの参加者が期待できます。

防衛現場でのマッスルスーツの導入



イノフィスが展開するアシストスーツには、身体的負担を軽減するために設計された「マッスルスーツEvery®」や、補助力を強化した「マッスルスーツExo-Power®」があります。特に百里基地での活躍具合は顕著で、航空自衛隊のお仕事で重い物資を運ぶ際に、多くの隊員がこのマッスルスーツを利用しています。従来の作業における身体的な負担を減らし、より効率的な作業が可能になるのです。

各種アシストスーツのご紹介



イノフィスのアシストスーツは多様なラインナップがあります。以下にその特長を紹介します。

「マッスルスーツExo-Power®」


シリーズ中最大の補助力を誇るこの外骨格型アシストスーツは、圧縮空気を使用した人工筋肉を搭載しており、27kgfの補助力を発揮します。重量物の持ち上げや中腰作業による腰への負担を軽減でき、幅広い業種での導入が期待されています。

「マッスルスーツEvery®」


重量3.8kgのこのアシストスーツは、最大25.5kgfの補助力を持ちます。電力を必要とせず、圧縮空気により作動するため、製造業や農業、介護など、さまざまな現場での使用に適しています。

「マッスルスーツSoft-Power®」


身体の接触面が小さく、夏場でも暑さを感じにくい設計のサポータタイプです。肩部のバックルで簡単に補助をオン・オフできるため、少しの作業を行う場合でも快適に着用できます。

「マッスルスーツGS-ARM®」


このアーム用アシストスーツは、電源なしで使用可能なガススプリングによるサポートを実現。最大約4.5kgfの補助力で、さまざまな作業現場で役立ちます。特に農業や建築での作業負担を軽減します。

DSEI JAPAN 2025の詳細


展示会名:DSEI Japan 2025
会期:2025年5月21日(水)~23日(金)
会場:幕張メッセ6ホール P2(Newcomer Zone内)
公式サイト:DSEI Japan

イノフィスによる革新技術の紹介を、この機会にぜひご覧ください。彼らのアシストスーツが新たな作業の未来を切り開くことが期待されています。皆様のご来場をお待ちしております。


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会社情報

会社名
株式会社イノフィス
住所
東京都八王子市東町7-6 エバーズ第12八王子ビル
電話番号
0120-046-505

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