HIDEOブランドが新たなサステナブルバスタブを発表
株式会社JAXSONが展開する「HIDEO」ブランドが、2024年のミラノデザインウィークで披露した新たなバスタブモデル5タイプを日本国内市場に向けて発売しました。注目の新モデルには、サステナブル素材「Cristalplant®」を採用しており、スタイリッシュなデザインと環境への配慮を兼ね備えています。
新モデル概要
今回発表された新モデルの一つ、
IN-2000-E / Infinity Bioは、全長2メートルというゆったりとしたサイズで、最大2人までの入浴を可能にしています。優美な曲線美を持ち、極上のリラクゼーションを提供するこのバスタブは、アームレストやフットレストを備えており、快適な入浴姿勢をサポートします。
さらに、
CH-1500-E / Chiave Bioは1.5メートルのコンパクトな設計ながらも、広々とした入浴スペースを実現。狭い都市型バスルームでも使いやすいデザインとなっています。
その他にも、
SR-1500-E / Serena Bioや
ES-1600-E / Essenza Bioなど、それぞれ異なる魅力を持つモデルが揃っており、それぞれのデザインが職人の手による洗練された仕上がりを感じさせます。
Cristalplant®の特徴
新型バスタブで使用されている
Cristalplant®は、環境に優しいバイオベースの樹脂を使用した革新的な素材です。この素材は、鉱物フィラーとトウモロコシ由来の植物性樹脂から構成されており、化石燃料由来の樹脂の使用を削減します。さらに、約30%の軽量化が図られており、輸送時のCO₂排出量も削減されるため、環境負荷の低減に寄与しています。
また、Cristalplant®は「Greenguard Gold」認証を取得しており、厳しい化学物質排出基準を満たしているため、室内環境の質を高めることも証明されています。
HIDEO TOKYOでの展示
新モデルのバスタブは、HIDEOブランドの世界観を体験できるフラッグシップショールーム「HIDEO TOKYO」にて展示されています。デザインや素材、サイズ感を直接確認できる貴重な機会となっていますので、ぜひ訪れてみてください。
最後に
高級バスタブを企画・デザイン・製造している株式会社JAXSONは、1982年に設立され、現在も高品質な製品を提供し続けています。サステナブルな素材を取り入れた新たな製品群は、より多くの人々に快適で安心なバスタイムを提供することでしょう。
お問い合わせ先はHIDEO TOKYOがあり、詳細は公式ウェブサイトで確認可能です。HIDEOブランドのさらなる発展と未来への取り組みを、これからも楽しみにしています。