歌舞伎の名作再上映
2026-04-02 18:20:27

17年の時を経て再び映画館に歌舞伎の魅力を届ける大作

17年振りに映画館で再上映される歌舞伎の巨作



長編ドキュメンタリー映画『歌舞伎役者 十三代目片岡仁左衛門』が、15代目片岡仁左衛門の父である十三代目片岡仁左衛門の84歳から90歳までの姿を追った作品として、映画館での全6巻上映が決まりました。この上映は、十三代目の三十三回忌と羽田澄子監督の生誕100年を記念する特別なイベントであり、17年ぶりの復活上映となります。

ドキュメンタリーの魅力



本作は、記録映画作家の羽田澄子監督による手がけた作品で、計10時間46分という膨大な時間が圧倒的なリアリティを提供します。長尺の作品であるため、劇場での上映回数が限られており、これまでソフト化やオンライン配信が行われない中で「伝説の作品」として扱われてきました。そのため、映画ファンや歌舞伎愛好家からの期待が非常に高まっています。

上映スケジュールと内容



2026年5月16日から6月12日まで、東京都中野区のポレポレ東中野にて全6巻が上映されます。上映作品は以下の通りです。
  • - 第1巻『若鮎の巻』(102分)
  • - 第2巻『人と芸の巻 上』(94分)
  • - 第3巻『人と芸の巻 中』(101分)
  • - 第4巻『人と芸の巻 下』(105分)
  • - 第5巻『孫右衛門の巻』(86分)
  • - 第6巻『登仙の巻』(158分)

そして、6月6日から12日には全巻の日替わり上映も行われます。これらの作品は、片岡仁左衛門の演技や稽古風景のみならず、豊かな芸談や忘れがたい舞台の模様などが盛り込まれており、彼の一生を通じた歌舞伎への情熱が深く描かれています。

評価と期待



普段あまり触れることのない歌舞伎の裏側に迫るこの作品は、多くのファンや新たな視聴者にとって、歌舞伎の魅力を再発見する絶好の機会となるでしょう。著名な作家、吉田修一氏もこの作品について触れており、彼のメールには「まるでその場で見学しているような臨場感」を感じられるとし、『国宝』という作品の執筆にも参考になったことを語っています。このように、多くのクリエイターたちにインスピレーションを与え続ける作品でもあるのです。

映画館情報



上映はポレポレ東中野で行われ、一般料金は2,000円です。学生やシニア向けの料金や回数券も用意されており、多くの方々にご覧いただける機会です。チケットは上映3日前から劇場窓口やオンラインで購入可能です。

まとめ



17年の時を経て舞い戻るこの作品に、ぜひ足を運んでみてください。歌舞伎の深い魅力に触れる貴重な体験ができることでしょう。今後の世代へと語り継がれるこの伝説的な映画を、一度、映画館でご覧になってみることをお勧めします。


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会社名
株式会社彼方舎
住所
東京都町田市鶴川4-28-30
電話番号
090-6952-1905

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