テクノミックス、次世代文書管理ソリューションを海外展開
株式会社テクノミックス(本社:東京都港区)は、次世代文書管理ソリューション「SmartDocs」のさらなる拡販を目指し、国内外の3社と販売代理店契約を締結しました。この提携により、国内市場に加え、欧州やアジアでも販売ルートの強化が期待されています。
販売代理店契約を結んだ企業
国内で契約を結んだのは、東京都中央区に本社を置く株式会社MCクラウド。また、欧州のパートナーにはフランス・パリに本社を持つL&A Projets、アジアでは香港のNetfront Information Technology Limitedとそれぞれ契約を締結しています。
サービス拡充の背景
テクノミックスは、今回の契約によりクラウド市場の拡大に貢献し、より多くの顧客に信頼性の高い文書管理サービスを提供できると考えています。この新たな展開は、企業にとって重要なニーズに応えるものであり、特にBCP(事業継続計画)を強化する上でも貴重な要素となります。
各社のコメント
株式会社MCクラウド
ゼネラルマネージャーの鈴木久夫氏は、「MCクラウドとしては、SmartDocsの販売代理店となることで、文書・コンテンツ管理の効率化を図り、企業の知的資産の保全に寄与できると確信しています」とコメントされました。MCクラウドの取り組みによって、日常業務におけるセキュリティが一層強化されることが期待されています。公式ウェブサイトもご覧ください:
MCクラウド製品ページ
L&A Projets
CEOのFrédéric Laurent氏は、「SmartDocsは当社のビジネスモデルに合致しており、安全性と使いやすさを兼ね備えた製品です。特に、当社が扱う情報は機密性が高く、事業運営に不可欠です。SmartDocsによって、機密ファイルの共有やバックアップが安全に行えることが重要です」と述べています。詳細については、公式ウェブサイトをご覧ください:
L&A Projets
SmartDocsの特徴
「SmartDocs」は、文書管理システムとして高いニーズに応えるためのパッケージソフトウェアです。簡単なインストールと設定を経て、自動アップデートや共同利用者への文書更新通知などの機能を提供します。さらに、全ページサムネイル表示や強力な検索機能、文書人気ランキング機能により、効率的な文書管理環境を実現します。
セキュリティ機能
SmartDocsは、AESによる文書暗号化、アクティビティログの取得、証跡管理など、強固なセキュリティ機能も搭載しており、情報漏洩の防止にも対応しています。また、インターフェースは日本語をはじめ、英語、フランス語、スペイン語など9言語に対応しており、多国籍なユーザーに利用しやすい設計がされています。
企業情報
株式会社テクノミックス
- - 所在地:東京都港区六本木4-8-6 パシフィックキャピタルプラザ4F
- - 設立:2010年9月
- - 代表取締役:デヴァダス・パラカル
- - 事業内容:パッケージソフトウェアの製造・サポート
- - URL:テクノミックス公式サイト
株式会社MCクラウド
- - 所在地:東京都中央区京橋1-1-1 八重洲ダイビル3F
- - 設立:2010年9月
- - 代表取締役社長:金澤 健郎
- - 事業内容:クラウドコンピューティングサービス事業、コンサルティング事業、ITソリューション事業など
- - URL:MCクラウド公式サイト
L&A Projets
このように、テクノミックスの新たな展開は国内外での文書管理市場において大きな影響を持つことが予想されます。今後の動向に注目です。