防災の日を前に「クラフトスマイル」の新商品が登場
9月1日は「防災の日」として、日本全体で防災意識を高める機会となっています。この日は特に、災害時における子どもたちの安全確保について真剣に考えるべき日です。そんな中、株式会社千趣会が運営する保育従事者向け専門通販「えがおのせんせい」から、特に乳児用に最適化された「持ち運びラクラク!クラフト避難靴入れ」が登場します。この商品は2025年8月26日(火)から販売開始される予定です。
避難靴入れの開発背景
本製品は、乳児が避難時に迅速かつ安全に靴を持ち運ぶというニーズに応え、保育現場からの多くの声を基に開発されました。特に、最近の防災意識の高まりを受け、昨年の能登半島地震後、多くのインタレストを集めました。 2022年に幼児サイズの避難靴入れを販売開始した際にも、予想を上回る反響があり、昨年の「保育博」においても乳児用サイズの要望が強く寄せられたことが開発のきっかけとなりました。
製品の特長と仕様
新しい「クラフト避難靴入れ」は、乳児用の靴(サイズ15cmまで)に特化しており、通常の靴箱のように横向きに収納可能です。普段使いできるデザインが採用されているため、日常でも活躍します。クラスごとに靴をまとめることができる設計で、クラフト素材を用いているため軽量。持ち手紐も付いており、いざという時にはスムーズに持ち運べます。
さらに、内箱は取り替え可能で別売りもされており、汚れが気になる場合も安心です。また、クラフト素材の特性を生かし、クラス名やマークのデコレーションが自由にできるため、個性を表現することも可能です。
価格とカラー展開
価格は、6足用が3,490円(税込)、9足用が3,990円(税込)で、カラーはイエロー、ブルー、ピンクの3色展開です。商品の詳細は以下のリンクから確認できます。
その他の防災関連商品
「えがおのせんせい」では、この避難靴入れ以外にも多くの防災アイテムを展開しています。例えば、プロ仕様の多機能リュックは、防災グッズをしっかり収納できることで話題に。また、巾着ブロックなどの収納アイテムも、遊びと安心を両立させるために設計されています。これらのアイテムもぜひチェックしてみてください。
「えがおのせんせい」とその背景
「えがおのせんせい」は保育備品専門の通販で、全国の56,000以上の保育施設に製品を提供しています。千趣会チャイルドケアが運営しており、保育現場のニーズに基づく商品開発を通じて、保育士の課題解決を目指しています。
詳細は公式サイトにて確認できます。
えがおのせんせい公式サイト
まとめ
防災の日を機に、保育現場での備えを見直すことが重要です。この新しい乳児用避難靴入れは、まさにそのための商品と言えます。ぜひ、子どもたちの安全を考えた準備を進めていきましょう。