新たなシラバスの導入
2026年7月22日、水曜日にJSTQB(日本ソフトウェアテスト技術者資格認定組織)は大規模アジャイルテストのリーダーシップシラバス「CT-ATLaS Version2.0.J01」の日本語版をリリースしました。このシラバスはアジャイル開発に関する知識を深め、特に大規模なプロジェクトにおけるテスト戦略と品質保証を強化するための重要な指針となります。
大規模アジャイルテストのリーダーシップについて
新シラバス「CT-ATLaS」は、特にアジャイル組織での複数チームにおける品質保証およびテストの組織化・改善に焦点を当てています。組織がより高いビジネスアジリティを達成できるように、品質とテストに対して戦略的にアプローチする手法を身に着けることが求められます。この資格を得ることは、アジャイル開発やテストにおいて基礎的な理解を持つ人々にとって、スキルや知識をさらに深める機会となるでしょう。
シラバスの特徴
このシラバスは、以下のような中心的な特徴を持っています。
1.
品質アシスタンスの整備: 組織内での品質の浸透を図るため、リーダーシップ、コーチング、ファシリテーション、トレーニングの4つのスキルを活用し、責任を皆で共有する方法を学ぶことが含まれます。
2.
バリューストリームマッピング: 作業の流れを可視化し、効率的なプロセスを見極めるための手法を習得します。これにより、リードタイムや処理時間を分析し、ボトルネックを特定する力が養われます。
3.
テスト戦略の体系化: DevOpsやアジャイルスケーリングフレームワークに基づき、組織的なテスト戦略を継続的に策定・改善し、大規模アジャイル特有の課題へと対応するプロセスの構築を学びます。
シラバスの構成
「CT-ATLaS」シラバスは以下の6つの章から構成されています:
1.
本シラバスの紹介
2.
品質アシスタンス
3.
価値主導型組織における品質とフローの改善
4.
品質とテストの継続的改善
5.
組織的なテスト戦略の確立
6.
参考文献
これらの章を通じて、参加者はアジャイル環境での品質保証に関する深い知見を得ることができます。
シラバスのダウンロード
このシラバスは、以下のURLから無料でダウンロード可能です。シラバスはソフトウェアテスト技術者にとっての貴重な資料であり、技術向上への道標となります。
シラバスのダウンロードはこちらから
JSTQBについて
JSTQBは、日本においてソフトウェアテスト技術者に資格を認定する組織です。国際的なテスト技術者認定組織であるISTQBに加盟し、相互認証を行っています。これにより、JSTQBの資格は国外でも有効なものとなっています。
公式ウェブサイトは、
こちらです。お問合せは、E-mail:
[email protected]まで。JSTQBは、ソフトウェアテスト技術者のスキル向上に貢献するため、シラバスを無料で提供しています。この機会を活かし、多くのエンジニアが成長し続けることを期待しています。