『ジョブカン会計』が新機能「部門権限機能」を導入！業務効率とセキュリティを両立

業務の効率化と情報セキュリティを実現する新機能

クラウド型会計ソフト『ジョブカン会計』が新機能「部門権限機能」を導入し、企業の経理業務を革新しました。この機能は、各部門ごとにシステムの主としての閲覧及び仕訳入力の権限を柔軟に設定できることが特徴です。従来の仕訳データへフルアクセスする運用は、他部門の機密情報を閲覧するリスクがあったため、経理業務の効率化と並行してセキュリティ面でも課題を抱えていました。

新機能の特長

新たに実装された「部門権限機能」は、経理担当者が自分の業務に必要な情報のみを集中してアクセスできるようにするもので、以下のような機能があります。

- 個別ユーザ設定: 各利用者ごとに設定された部門に基づく仕訳の参照・入力権限を設けることが可能。

- 部門毎の仕訳管理: 他の部門の情報にアクセスできないように制限することで、混乱を防ぎつつ必要な情報をスムーズに提供します。また、従来の「全仕訳参照」や「自分の仕訳のみ参照」オプションも選べるので、企業のルールに応じた使い方が可能です。

経理の複雑性解消

企業の成長に伴う各部署の細分化は、経理情報の管理を複雑にしています。過去は全社経理スタッフが全ての仕訳データにアクセスすることが一般でしたが、これにより情報が膨大になり、自部門のデータを迅速に探しにくくなってしまうという問題があります。「部門権限機能」によって、このような複雑さやセキュリティリスクを一挙に解決できます。

操作性と便利さの両立

『ジョブカン会計』は、従来のパッケージ型会計ソフトの操作性を保持しながら、クラウドならではの便利さを融合しています。帳簿のキーボード入力やエンターキーによる次項目へのスムーズな移動が可能で、経理担当者の求める迅速かつ軽やかな操作を実現しています。また、複数の帳簿をタブで開いて切り替えることができ、前年度の帳簿を年度の切り替えをせずに確認するなど、効率的な作業をサポートしています。

事業の成長をサポートする機能

財務管理、資金繰りの機能も充実しており、さまざまな規模の企業で活用できるよう設計されています。データは無料で保管され、アップデートも容易であり、Web上での簡単なログインが可能です。

バックオフィスの業務を効率化する『ジョブカン』シリーズ

『ジョブカン』は経理業務だけでなく、勤怠管理、経費精算、ワークフロー、採用管理、給与計算など、業務の効率化を助ける多機能なERPシステムです。中小企業から大企業まで、多様なニーズがある中で、すでに導入実績は25万社を超えています。

まとめ

『ジョブカン会計』が新たに導入した「部門権限機能」は、経理業務の効率化とセキュリティ強化の両立を実現し、ますます多様化するビジネス環境に柔軟に対応できるシステムとなっています。企業の経理担当者にとって、今後ますます必要不可欠なツールになることは間違いないでしょう。公式サイトでさらに詳細な情報を確認してみてください: ジョブカン会計公式サイト