トヨタとマルサンアイが贈る新しい豆乳の世界
トヨタ自動車株式会社とマルサンアイ株式会社の異色のコラボレーションから、新たな豆乳が誕生しました。2026年3月2日より「高オレイン酸 国産大豆の無調整豆乳 125ml」が全国で販売されることになり、両社の農業への取り組みが注目を集めています。
マルサンアイは1974年から豆乳の製造を手掛けており、今回の開発にあたり、トヨタの自動車生産やバイオ技術開発から得た知見を活かしています。特に、トヨタが進めている「国産大豆応援プロジェクト」は、大豆の自給率向上や生産性向上に向けた重要な施策です。このプロジェクトは、農業の持続的発展を支えるための活動であり、トヨタのビジョンに合わせて多角的に進行しています。
これに合わせて、マルサンアイは国産大豆を使用したこだわりの商品を提供しており、開発期間は約4年半に及びました。初めて登場した「高オレイン酸 国産大豆の無調整豆乳 1000ml」は2024年9月に通販限定で発売され、青臭みが少なく飲みやすいと好評でした。この成功により、今回の125mlサイズの展開が決定されたわけです。
大豆は食料危機が叫ばれる今、貴重なたんぱく源としての重要性が増しています。特に高オレイン酸大豆などの品種は、その特異性を活かして多様な用途で利用でき、その栽培は生産者にとって経済的な利益にも寄与します。このような特性を持つ大豆を使用した豆乳は、飲みごたえがありながらも、クリーミーでコクが感じられるように仕上げています。
また、トヨタ自動車は「HAPPY AGRI®」というプロジェクトを通じて“農業を通じて笑顔と幸せを量産したい”という理念を掲げています。自動車技術の応用により、農業の生産性向上、環境に配慮した農業の実現、食の安定供給を目指し、様々な活動を展開しています。
これに加え、マルサンアイは大豆を中心に植物性ミルクやプラントベース食品の製造販売を行い、「健康で明るい生活へのお手伝い」という企業理念を大切にしています。企業として、さらなる商品開発を通じて多くの人々に大豆製品の魅力を届け、生活者との関係構築を強化していく方針です。
この新しい豆乳の登場は、ただの製品の発表にとどまらず、日本農業の未来と新たな可能性を示す大きな一歩とも言えるでしょう。農業と自動車産業の融合により生まれた「高オレイン酸 国産大豆の無調整豆乳」は、ぜひ一度その味を確かめてみてください。