黒の研究所1周年
2025-10-02 15:58:23

黒をテーマにした文化交流の場、「黒の研究所」の1周年記念パーティが盛況に開催

日本初の“黒”を研究する「黒の研究所」1周年パーティ



2025年9月6日(土)、株式会社東京ソワールの発起人として設立された「黒の研究所」が、創立1周年を祝うパーティを開催しました。日本国内で初めて“黒”をテーマにした文化発信の場として活動している同研究所の取り組みは、物理学、心理学、色彩学、哲学など様々な視点から“黒”の魅力を探求しています。

イベントの概要



この日のイベントには、およそ100名の参加者が訪れ、様々なプログラムが展開されました。オープニングでは、ピアニストの平井真美子さんが“黒”をテーマにした即興演奏を行い、会場は幻想的な雰囲気に包まれました。その後、来場者が自由に「黒と聞いて思いつくものは?」というテーマでアイデアをポストイットに書き込み展示していく参加型展示も設けられました。

フードやドリンク、さらには装飾に至るまで、会場は黒一色という統一感のある空間に。スタッフも黒衣に身を包み、訪れるゲストたちも黒のファッションで彩られていました。個性的なコーディネートに身を包んだ参加者の中から、選ばれた3名には特別な「SomethingBlackAward」のバッジが贈られました。

スペシャルゲストが登場



イベントには、日本色彩研究所理事長の名取和幸氏や、京都紋付の荒川徹氏、暗素研の清藤鉄平氏など、さまざまな専門家も参加し、それぞれの観点から“黒”についてのスピーチが行われました。名取氏は、色の世界を視覚に留まらず、味や音、感触、香りにまで感じることができるといった内容の絵本「くろはおうさま」を紹介し、聴衆に新たな視点を提供しました。

さらに、暗素研が誇る世界一黒い塗料「黒色無双」が塗布されたリンゴの模型も展示され、観覧者から驚きの声が上がりました。これは光を全く反射しないため、まるで存在が感じられないという不思議な体験を提供しました。

音楽家のパフォーマンスも実施



パーティのフィナーレを飾ったのは、音楽プロデューサーの大沢伸一氏によるDJパフォーマンスです。彼が選曲した音楽は“黒”をテーマにしたもので、参加者たちはその世界観に深く浸ることができました。

参加者の反響



参加者からは、「黒にまつわる疑問が面白かった」「分野を超えた視点が新鮮だった」といったポジティブな声が多く寄せられました。「黒の研究所」は今後も黒の持つ文化的・社会的価値を探求し、新たなクリエイティブな活動を続けていくとしています。

企業や団体の枠を超えて、共に黒の可能性を開く研究にご参加いただければ幸いです。詳細は公式サイトをご確認ください。黒の研究所 公式サイト


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会社情報

会社名
株式会社東京ソワール
住所
東京都中央区銀座7-16-12G-7ビルディング 7階
電話番号
03-4531-9881

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