新文芸誌「Leaf リーフ」が誕生
2026年10月21日(水)、新しい文芸誌「Leaf リーフ」が創刊されます。これは、双葉社が創業80周年を迎えるを機に、文芸の新たなシーンを拓くべく企画されたものです。
長年にわたり「小説推理」を愛読してきたファンにとって、このニュースは待望のにようです。1973年に創刊された「小説推理」は、2025年9月号からウェブマガジンとしてリニューアルされ、新たにダイレクトに読者と物語を繋げる手法を取り入れました。この成功を受けて、編集部から完全に新しい紙の文芸誌が登場します。
キャッチフレーズ
「物語の一葉が、心の幹に。」と題されたこの文芸誌は、言葉遊びのように名付けられています。「葉」という文字には一冊の本を象徴する意味が込められており、ページをめくる楽しさを再発見できるような読み物に仕上がることが期待されています。
内容構成
「Leaf リーフ」は、毎号異なるテーマの元に様々な形式の作品が収められます。すべての作品は独立した短編小説で、対談やエッセイ、コミックエッセイなども豊富に加えられ、バラエティーに飛んだ内容です。
創刊号のテーマは「街、あるいは何処かで」。実在の都市や場所、あるいは架空の空間を舞台に、さまざまなジャンルの作品が集まります。ミステリー、ホラー、SF、ファンタジー、家族小説、青春小説、そして時代小説までも、リーダーを惹きつけるものが並びます。
出演作家
注目の作家陣には、赤川次郎や朝井まかて、芦沢央といったベテランから、渋谷龍太(SUPER BEAVER)や宮島未奈といった新進気鋭の作家まで、幅広いモダンな才能が参加予定です。
エッセイの執筆は伊坂幸太郎氏、コミックエッセイでは小指氏が担当します。また、藤野千夜氏と志村貴子氏の対談も特集され、文芸誌ならではの深い洞察と対話が楽しめます。
デザインと刊行スケジュール
デザイナーには「WEB小説推理」を手がけたアルビレオが起用され、各号ごとに異なるイラストレーターによる魅力的な表紙が披露されます。創刊号の表紙はタカラカオリ氏が手掛け、テーマに沿ったビジュアルで読者を迎え入れます。
第1号は496ページのボリュームで、価格は880円(税込)。毎年4月と10月の年2回刊行予定で、2842年第2号が2027年4月に発売される予定です。紙の文芸誌で新しい風を奏でる「Leaf リーフ」をお見逃しなく!読者の心に新しい物語の葉が根付くことを願っています。公式ウェブサイトにて、電子版も紙版とほぼ同時に配信予定なので、手軽にどこでも楽しむことができます。文芸ファンはもちろん、この新たな文芸の風にぜひ注目してください!