大阪市立中学校教諭逮捕、住居侵入容疑で逮捕 - 市教委が事実関係調査へ
大阪市教育委員会は6月7日、大阪市立中学校の教諭が住居侵入の疑いで逮捕されたことを発表した。
逮捕されたのは、大阪市立中学校の教諭A氏(22歳)。A氏は、令和5年11月頃、当時アルバイトをしていたホテルで10代女性が宿泊する客室に無断で侵入したとして、6月7日に新潟西警察署から住居侵入の容疑で逮捕された。
A氏は、逮捕前に強要未遂容疑で逮捕されており(5月23日発表)、同署で取り調べを受けていた。
市教委は、今回の事件について「生徒・保護者・市民の皆様の本市学校教育に対する信頼を著しく失墜させる事態になっておりますことは、誠に遺憾であり、深くお詫び申し上げます」とコメントを発表。
今後、事実関係を速やかに確認し、厳正に対処するとともに、服務規律の徹底を図り、市民の信頼回復に努めると表明した。
今回の事件は、教育機関に対する信頼を揺るがす重大な事件であり、今後の対応が注目される。