農業総合支援企業が業務効率化!ワークフローシステム導入で現場主体の運用を実現
イノチオホールディングス株式会社は、ビニールハウスなどの農業用施設の設計・施工から、営農サポート、ICTを活用したスマート農業の推進まで、幅広い事業を展開する農業総合支援企業です。同社は、業務効率化と働き方改革を目指し、ワークフローシステム「Create!Webフロー」を導入しました。
従来のワークフローシステムでは、IT部門に業務が集中し、現場からの要望に対応しきれない状況でした。また、承認・決裁処理の電子化を進めたいという声が多く寄せられていましたが、すべての業務に対応するのは困難でした。
「Create!Webフロー」導入後、現場主体の運用が可能となり、140種類の申請書を電子化することに成功しました。これにより、全社的なワークフロー活用体制が整い、業務効率が大幅に向上しました。
さらに、システム連携機能の周辺開発により、業務担当者の手作業による負荷を大幅に軽減することができました。申請書のデザインをルール化することで、統一感のあるフォームを量産できる体制も実現しました。
「Create!Webフロー」とは?
「Create!Webフロー」は、稟議書や見積書、経費精算書などの紙による申請・決裁業務を電子化するワークフローシステムです。2004年の販売開始以来、多くの企業から支持を得ており、ペーパーレス化、見える化、内部統制、業務効率化などの課題解決に貢献しています。
近年では、デジタルシフトに取り組む企業様から、押印をともなう紙の申請書・稟議書のデジタル化やWebでの承認業務の完結を目的とした導入が増加しています。「Create!Webフロー」は、自宅や外出先からも利用できるため、書類の提出や押印のために出社する必要がなくなり、業務効率が大幅に向上すると好評です。
イノチオホールディングスの取り組み
イノチオホールディングス株式会社は、「Create!Webフロー」導入によって、現場主体の運用とシステム連携を実現し、業務の効率化と働き方改革を推進しています。同社の取り組みは、他の農業関連企業にとっても参考になる事例と言えるでしょう。
まとめ
イノチオホールディングス株式会社の「Create!Webフロー」導入事例は、ワークフローシステム導入による業務効率化と働き方改革の成功事例として注目されています。現場主体の運用とシステム連携による効果は、多くの企業にとって参考になるでしょう。