燕三条 工場の祭典がやってくる!
新潟県三条市と燕市を舞台に、2023年10月6日から9日まで行われる「燕三条 工場の祭典」は、地域の工場を訪れて職人の技を直接見たり、体験したりできる特別なイベントです。普段は立ち入れない工場内を巡ることができ、訪れる人々はものづくりの現場の魅力を肌で感じることができます。
参加概要
- - 開 催 日: 2023年10月6日(木)〜9日(日)
- - 時 間: 9:00〜16:00(12:00〜13:00を除く)
- - 場 所: 新潟県三条市・燕市全域及び周辺地域
- - 参加工場数: 96拠点
入場は無料で、参加者は事前の予約なしに楽しむことができます。JR東日本の「燕三条駅」からは、臨時バスが「三条ものづくり学校」まで運行される予定です。ただし便数には限りがあるため、早めの行動が推奨されます。
体験と交流の場
この祭典では、さまざまなワークショップが企画されています。例えば、カイボイスンのデザートスプーン製造体験や自動車塗装体験、木を削って八角箸を作る体験などがあります。これらは子供から大人まで楽しめるコンテンツで、家族連れにも大変人気です。職人たちとの対話を通じて、彼らの情熱や技術を学びながら楽しい時間を過ごすことができます。
特別な夜のレセプション
今年の祭典では、昨年に引き続き夜の工場開放も予定されています。関連する工場でレセプションパーティが行われ、職人たちとの交流の場が提供されます。この機会に工場の仕事を離れ、さまざまな話を聞くことができる貴重な時間をお楽しみください。
JTBによるガイドツアー
毎日行われるバスツアーも見逃せません。専門のガイドが同行し、工場の魅力を深く知るチャンスです。詳細なスケジュールは、公式ウェブサイトで確認できます。
連携イベントも充実
「燕三条 工場の祭典」に合わせて、毎年恒例の「大日本市博覧会」も同時開催されます。このイベントでは、日本の伝統工芸やものづくりの歴史を振り返り、様々な工芸作品を展示・販売します。さらに、様々なワークショップやトークショーも予定されており、参加者は日本の工芸を深く学ぶことができます。
今年の「燕三条 工場の祭典」で、特別な体験と新しい発見を通じて、地域のものづくり文化をぜひ体感してください。この秋の四日間を通じて、心温まる交流と記憶に残るひとときをお楽しみください。
詳しい情報は、
公式ウェブサイトをご覧ください。