映画秘宝11月号、9月20日に発売!
2024年9月20日、待望の「映画秘宝」11月号が登場します。本号の表紙を飾るのは、ホアキン・フェニックスとレディー・ガガ。特集のメインは、昨今話題騒然となった映画の続編『ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ』です。この作品は、アメコミ映画の常識を覆し、社会問題を反映した刺激的な内容で多くの議論を引き起こしています。
『ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ』を深堀り!
本特集では、監督のトッド・フィリップスへのインタビューをはじめ、多方面からのレビューを掲載。前作『ジョーカー』が生み出した影響、そして続編でどのようなストーリーが展開されるのか、内容を深く掘り下げます。原作ファンや映画評論家の視点から、この作品がどのような位置づけにあるのかも解説される予定です。
社会問題に切り込むインタビューも!
また、アメリカ国内の分断が進む中、もしも国内が戦争に突入したらというテーマを描いた『シビル・ウォー アメリカ最後の日』の監督、アレックス・ガーランドへの町山智浩のインタビューも必見です。この作品が全米で2週連続1位を獲得した背景には、今日のアメリカ社会に対する鋭い視点が潜んでいます。映画を通して、今まさに起こりうるアメリカの危機について探ります。
オカルト特集や過去の名作復活も!
さらに、特集は続き、ティム・バートン監督の名作『ビートルジュース』の続編も取りあげます。36年ぶりの復活を果たしたこの作品では、ウィノナ・ライダーの特別なグラビアも収録されます。日本のオカルトテレビ番組にまつわる特集『悪魔と夜ふかし』では、70年代のテレビ史にも焦点を当てます。
最新作情報も見逃せない
『哀れなるものたち』で注目を集めるヨルゴス・ランティモス監督の新作『憐れみの3章』や、R-15指定にアップグレードした『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎 真生版』、高橋伴明監督の話題作『桐島です』の撮影レポートも充実しています。特に長谷川和彦が手がける企画の第三弾は、映画ファンにはたまらない内容となることでしょう。
海外情報や多様なジャンルも網羅
本号は、アメリカ、韓国、インドといった海外の映画情報も豊富に取り揃え、幅広いジャンルの映画特集が満載です。映画秘宝は、映画ファンにとって外せない一冊なることは間違いなしです。
「映画秘宝」11月号は、税込み定価1,650円で販売されます。詳細については公式サイト(
http://hiho.co.jp/)をチェックしてください。