万里オークション成功
2024-04-30 13:00:02
新時代のオークションイベント、万里オークションが大盛況を収める
新時代のオークション、万里オークション第1弾が華々しく開催
2024年秋に予定されている第2回万里オークションの前哨戦として、先日、万里株式会社が初のオークションイベントを開催しました。このイベントで目玉となったのは、葛飾北斎の名作『佐久間象山讃富士越龍図』。なんと、この作品は8,000万円という高額で落札され、その市場価値を証明しました。
オークションの開始と注目作品たち
万里オークションは、現場とオンラインの両方から参加できる新しいスタイルを取り入れたことで、広範な参加者を呼び寄せました。特に、オークショニアの初めの挨拶では、急速に進化しているAI技術とバーチャル世界への関心が高まる中で、リアルな交流の場としてのオークションの重要性が強調されました。
会場内の緊張感は、Lot.057が登場した瞬間に最高潮に達しました。スタート金額が5,500万円とされた際、参加者たちからは驚きの声が上がり、入札金額は競り合うごとにぐんぐんと上昇。最終的に8,000万円で落札した瞬間には、拍手が沸き起こり、温かい雰囲気に包まれました。
活気ある競売と高額落札品
今回のオークションでは、合計300点の作品が出品され、いくつかの作品は予想価格を上回る落札が続出しました。特に注目されたのは、Lot.061の『銅鍍金覾音菩薩像』、6,500万円で落札され、Lot.080の『鈞窯月白釉紫斑文玉壷春瓶』は5,500万円での取引が成立。また、Lot.250の『乾隆官窯閾彩花文高脚盤』も1,700万円での落札となり、参加者にとって刺激的な経験となったことでしょう。
オークションが無事終了した後、再度登壇した渋谷新三郎代表は、出品者と入札者の体験が多様であったことを受け、次回に向けた期待を語りました。オークションはドラマを生み出し、それこそが魅力でもあると彼は述べ、参加者たちの奮っての参加を呼びかけました。
2024年秋の第2回オークションへ
渋谷代表のコメントによれば、2024年秋に第2回万里オークションが予定されています。彼は、その成功を受けて今後も続けていくことに強い意欲を示しました。はたして次回はどのような作品が出品されるのか、そしてどれほどの金額で落札されるのか、非常に楽しみです。
美術品との新しい出会い
万里株式会社は、美術品の保存と鑑賞を通じて、皆さまに新しいライフスタイルを提案しています。古い寺院や遺跡を巡る旅も素晴らしいですが、過去の美術品を通じて現代を楽しむ旅に出かけてみませんか?
正式なウェブサイトもぜひチェックしてみてください。今後のオークション情報や新たな出品情報が満載です。皆様のご参加を心よりお待ち申し上げております。
会社情報
- 会社名
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万里 株式会社
- 住所
- 東京都渋谷区代々木5丁目58番1号
- 電話番号
-
03-3465-5578