ウクライナ渡航に関する最新情報
2022年2月24日、ロシアによるウクライナ侵攻が始まって以来、現地では深刻な危機的状況が続いています。外務省は、ウクライナ全土に対して危険レベル4を発令しており、渡航を停止し、既に現地にいる方々には即時退避を呼びかけています。
危険レベルの概要
ウクライナ全土は現在、レベル4に指定されています。このレベルは「退避してください」であり、できる限り渡航を避けるべきです。ただし、ウクライナの復興に寄与する活動として、やむを得ない事情でキーウ市やリヴィウ州への渡航が必要な場合は、事前に外務省に相談し、十分な安全対策を講じる必要があります。
現地の情勢と注意点
1. 武力衝突の状況
ロシア軍とウクライナ軍の間での武力衝突は依然として続いており、一般市民や兵士に多くの死傷者が出ています。特に、ウクライナ東部や南部では激しい地上戦が行われており、地域によっては電力や水道などインフラが破壊され、生活基盤が脅かされています。
2. キーウ市の現状
キーウ市ではロシアによるミサイルやドローン攻撃が続いています。防空システムが整備されている一方で、誤って落ちてきたミサイルの破片による被害も報告されています。空襲警報が発令された際は、直ちに最寄りのシェルターへ避難することが重要です。
3. 外出禁止令と戒厳令
ウクライナは戒厳令下にあり、特にキーウ市では夜間に外出が禁止されています。現地の状況を把握し、当局の指示に従うことが求められます。
渡航計画の策定
もし渡航が必要な場合は、2週間前までに外務省に相談し、渡航目的や日程、宿泊先、移動手段、具体的な安全対策を記載した計画を提出する必要があります。
提出すべき内容
- - 渡航目的(必要性、緊急性)
- - 渡航日程(原則2週間以内)
- - 連絡先・宿泊先の詳細
- - 移動手段(鉄道利用推奨)
- - 安全対策(シェルターの確保、信頼できる警備会社の同行など)
渡航中の遵守事項
現地に滞在している方は、次の事項を厳守してください。
- - 空襲警報発令時は直ちにシェルターに避難。
- - 外出禁止令に従い、許可のない外出を避ける。
- - 政府の指示に従い、特に軍事施設への立ち入りを避ける。
- - スパイ行為とみなされないよう、写真撮影を控える。
まとめ
ウクライナは現在非常に危険な状況にありますが、必要な情報を把握し、適切な対策を講じることで、少なくとも自分自身の安全を確保することが可能です。そして、常に情報の更新を注視し、外務省の指示に従うことが求められます。安全な旅行を心がけましょう。
お問い合わせ先
- - 外務省領事サービスセンター(電話:03-3580-3311)
- - 在ウクライナ日本国大使館(電話:+380-44-490-5500)
これらの情報を活用し、あなた自身と大切な人々の安全を最優先に考えて行動してください。