ヘルスソフトウェアのリスク分析入門セミナー開催
一般社団法人ヘルスソフトウェア推進協議会は、8月27日(月)に「ヘルスソフトウェアのリスク分析入門セミナー」を開催します。本セミナーは、個人の健康を管理するアプリケーションや医療情報システムに関連するリスクの抽出と分析手法についての内容です。医療機器として規制対象となる可能性のあるヘルスソフトウェアの効果やリスクを理解するための貴重な機会です。
セミナーの目的
このセミナーでは、ヘルスソフトウェアとその周辺に存在するリスクを理解し、実際の開発現場での活用方法を学ぶことが目的となっています。特に、以下のような方々を対象としています。
- - ヘルスソフトウェアのリスク分析に興味がある方
- - 新規にヘルスソフトウェアの開発を考えている開発者や経営者
- - 診断や治療、予防機能の追加を検討している方
- - 規制対象とされるソフトウェアの理解を深めたい方
このような方々に向けて、具体的なリスク抽出の手法、サイバーセキュリティリスク、新たなヒヤリハット事例の防止策などを紹介します。
セミナー詳細
- - 日時: 2018年8月27日(月)13:00〜16:30(受付12:30から)
- - 場所: 保健医療福祉情報システム工業会: JAHIS(東京都港区)
- - 参加費: 3,000円(消費税込み)
- - 定員: 100名
- - 申込方法: セミナー紹介ページまたは申し込みフォームより(事前申込制、当日受付なし)
- - 申込期限: 8月17日(必着)
プログラムの内容
セミナーでは、以下のプログラムが予定されています:
1. 開講挨拶およびスケジュール確認
2. GHSとGHS開発ガイドラインの紹介
3. ヘルスソフトウェアと規制対象の考え方
4. 健康リスクに関する説明
5. リスク分析演習
6. 質疑応答・アンケート記入
懸念されるリスクの管理
ヒヤリハット事例を分析し、再発防止につなげるリスク分析の技術が学べます。この分析手法は、ヘルスソフトウェアにおける安全性を確保するために重要です。具体的には、リスクマネジメントのプロセスを通じて、適切な措置を講じる方法を学びます。
応募方法
応募は公式サイトから行うことができます。定員に達した場合、申込は締め切られますので、早めの申し込みをおすすめします。なお、セミナープログラムは予告なく変更される可能性がありますので、ご了承くださいますようお願い申し上げます。
お問い合わせ先
一般社団法人ヘルスソフトウェア推進協議会
E-mail:
[email protected]
TEL: 03-3217-2555
次世代の健康管理を恩恵としていくためにも、ヘルスソフトウェアのリスクについてしっかりと理解し、適切な運用ができるよう努めましょう。セミナーへの参加を通じて、より安全なソフトウェア開発を実現していきましょう。