株式会社ハクオウロボティクス、自動フォークリフトの新拠点を開設

自動フォークリフト「AutoFork」シリーズの新拠点、東浦和ベースが登場！

2025年10月15日、株式会社ハクオウロボティクスは自社の自動フォークリフト「AutoFork」シリーズをさらに進化させるべく、新たな開発拠点「東浦和ベース」を埼玉県さいたま市にオープンしました。本拠点では、自動運転技術のデモンストレーションや実証が実施できる環境を整備し、お客様が実機を実際に体験する機会を提供します。

東浦和ベースの特徴

東浦和ベースは、約400㎡の広さを持つ倉庫スペースを有し、常時自動フォークリフトのデモが可能です。利用者は製品の性能を「見て」「触れて」「体感」しながら確認できるため、導入前の意思決定がより具体的になるでしょう。さらに、現場で使用するパレットや荷物をお持ちいただければ、その条件下での実際の走行や搬送テストにも対応しています。このシステムにより、顧客の不安を軽減し、導入の際の最適な提案を行うことが可能です。

アクセス情報

「東浦和ベース」へのアクセスは非常に便利で、JR武蔵野線の東浦和駅から徒歩約13分の距離です。車での来場もでき、来場用の駐車スペースも完備しています。都内からも車で約1時間ですので、手軽に訪れることができます。

デモンストレーションの予約方法

デモンストレーションの見学や現場検証の利用は完全予約制です。予約は2025年10月15日9時から、ハクオウロボティクスの公式ウェブサイトのフォームから受け付けます。手順は以下の通りです：
1. フォームから「東浦和ベースでのデモ希望」を記入して送信。
2. 日程候補が届くことを待つ。
3. 内容を事前に合意し、実施。

詳細な予約方法については、こちらのリンクからアクセスできます。

「AutoFork」シリーズについて

「AutoFork」は、倉庫内や工場内の輸送工程に特化した小型自動フォークリフトです。独自開発の自動運転ソフトおよび物体認識技術が結集しており、一度の運転で複数のパレットを自動的に認識することが可能です。さらに、倉庫内の物流機器とも連携でき、セットアップが非常に簡易なため、納入当日から即座に自動搬送ができます。

詳細はこちらの製品ページをご覧ください。

会社概要

株式会社ハクオウロボティクスは東京都荒川区を本社とするスタートアップ企業です。「モノを運ぶ」ことのない未来を目指し、物流の完全自動化を進めています。設立は2022年で、自動フォークリフト「AutoFork」の開発・販売を手がけています。2024年には物流不動産最大手のプロロジスからの出資を受け、さらなる事業拡大に向けて動き出しています。詳しくは公式サイトをご覧ください。