株式会社PAPABUBBLE JAPAN HDの株式譲渡契約
株式会社PAPABUBBLE JAPAN HDが提供するユニークな体験式キャンディショップの成長が、新たなパートナーシップにより加速します。ジャフコグループ株式会社は、2023年にPAPABUBBLEの発行済株式100%を株式会社アカツキに譲渡する契約を締結しました。この決定は、PAPABUBBLEのさらなる成長を目指す重要なステップとされています。
PAPABUBBLEのユニークな世界
PAPABUBBLEは、2005年に中野店を開業し、以来多くのファンを魅了してきました。手作りアートキャンディショップとして、「ワクワクしなくちゃ、お菓⼦じゃない」というコンセプトを掲げ、顧客に圧巻のパフォーマンスを提供しています。店内では、職人が目の前でカラフルなキャンディを作成し、その手仕事は見る人を楽しませるだけでなく、甘さとデザインにこだわった手作りの味を提供します。これは単なる商品購入で終わらない、「コト消費」を体験する数少ないお菓子屋の一例です。
ジャフコの支援と成長戦略
ジャフコは2017年10月からPAPABUBBLEに資本参加し、約8年間にわたりその成長を支援してきました。コロナ禍では小売業全体が影響を受ける中でも、PAPABUBBLEは事業を維持し、ポストコロナにおける再成長に向けた取り組みを続けてきました。このように、ジャフコはPAPABUBBLEが持つ潜在能力を信じ、成長戦略を共に実現してきました。
株式譲渡の背景とアカツキの役割
PAPABUBBLEは創業20周年という節目を迎え、新たな持続的成長に向けてアカツキとのパートナーシップが最適だとの判断に至りました。アカツキは、日本のエンターテインメント分野で高い実績を持つ企業であり、PAPABUBBLEに新たな視点と戦略をもたらすことが期待されています。
未来に向けた挑戦
ジャフコは、今後も新たな価値を生み出す挑戦に挑み、持続可能な社会の実現に貢献していくと述べています。新たな仕組みとビジョンを持ったアカツキと共に、PAPABUBBLEがどのように成長していくのか、今後の展開から目が離せません。
ジャフコグループ株式会社について
ジャフコグループ株式会社は、日本最大のベンチャーキャピタルであり、累計投資社数は1,000社以上にのぼります。バイアウト投資においても25年以上の経験を有し、投資先企業の成長を支援しています。公式ウェブサイトは
こちらからご覧いただけます。
この株式譲渡契約が、PAPABUBBLEにとって新たなスタートとなり、多くの人々へ楽しい体験を提供する場として成長を遂げていくことを期待しています。