ヤマトのESG快挙
2025-07-09 15:37:31

ヤマトホールディングス、ESG投資指数に3年連続選定の快挙

ヤマトホールディングス、ESG投資指数に3年連続選定



ヤマトホールディングス株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:長尾 裕)が、米国のMorgan Stanley Capital International(MSCI)社が開発したESG(環境・社会・ガバナンス)投資の代表的な指数「MSCI Selection Indexes」に3年連続で選定されたことが発表されました。さらに、同社は「MSCI日本株ESGセレクト・リーダーズ指数」と「MSCI日本株女性活躍指数(WIN)」にも引き続き選定され、これにより年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)が採用する国内株式対象の6つのESG関連指数すべてにおいて構成銘柄としての地位を確保しています。

この選定は、持続可能な開発目標(SDGs)を意識した企業戦略や取り組みを反映したもので、ヤマトグループが進める「サステナビリティ・トランスフォーメーション2030」という中期経営計画が大きな役割を果たしています。これは、社会と企業がともに持続可能性を高めることを目指すプランであり、さまざまな施策を通じて両者の発展を支えるものです。

GPIFが採用するESG国内株式指数の概要



GPIFが現時点で採用しているESG関連の国内株式指数には、以下の6つがあります:
1. MSCI日本株ESGセレクト・リーダーズ指数
2. MSCI日本株女性活躍指数(WIN)
3. FTSE Blossom Japan Index
4. FTSE Blossom Japan Sector Relative Index
5. S&P/JPXカーボン・エフィシェント指数
6. Morningstar 日本株式 ジェンダー・ダイバーシティ・ティルト指数(除くREIT)

これらの指数は、企業がどれだけ社会的責任を果たしているかを問うものであり、持続可能な取り組みの一定の基準を満たす企業が選出されています。つまり、ヤマトホールディングスはその基準においても高い評価を受けているということです。

ヤマトグループの取り組みと未来へのビジョン



ヤマトホールディングスは、持続可能な未来を実現するためのインフラとしての役割を認識し、企業の成長戦略と社会貢献を結びつけています。具体的には、環境保護、社会的公平、ガバナンスの強化を通じて、社会と企業で共に成長していく未来を描いています。これらの持続可能な取り組みが評価された結果が、ESG指数への継続的な選定につながっています。

最終的に、ヤマトグループは将来的にも持続可能な社会作りに貢献し続け、企業として選ばれる存在になれるよう、日々努力を重ねていくことでしょう。

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