株式会社ルネサンス、8年連続の快挙
株式会社ルネサンスが、スポーツ庁が実施する「スポーツエールカンパニー2025認定制度」において、驚異の8年連続認定を果たしました。また、今年度は特に優れた評価を受け、シルバー認定とプラス認定も取得しました。この成功はテナント企業の健康経営への取り組みの証と言えるでしょう。
スポーツエールカンパニー認定制度とは
スポーツエールカンパニー認定制度は、働き盛り世代に対してスポーツを推進し、企業の健康を促進することを目指しています。この制度は、特に従業員の健康を考慮したスポーツ活動を積極的に行う企業を認定するものです。今年度は、全498件の申請のうち、22%に当たる337件が特に注目されました。
ルネサンスは、この認定を通じ、従業員が健康的な生活を送れるように協力しています。企業はスポーツ庁と連携し、常に健康経営の普及に向けた努力をしています。
健康増進の背景
ルネサンスは「生きがい創造」という企業理念を掲げ、従業員一人ひとりが健康のプロフェッショナルとなることを求めています。その一環として、「ルネサンス健康経営宣言」を制定し、健康増進に繋がる具体的な施策を実施しています。計画的な運動や福利厚生の強化は、その基盤となっています。
従業員の健康増進に向けた取り組み
ルネサンスは、運動を推奨するために、全国各地に展開するスポーツクラブの無料利用を提供しており、時間と場所を問わずオンラインでレッスンを受講できるサービスも導入しています。また、従業員が1日最大2時間の休息を取得できる制度を設け、家庭や仕事との両立を可能にしています。
これにより、2024年度には週1回以上の運動実施率が84%を超えると予測されています。さらに、全社的に健康スコアを競い合うイベントも定期的に開催し、社員同士のコミュニケーションを育み、組織風土を健康的なものに変えています。
イベント参加率も高く、アプリ登録率は90%を超え、70%以上の従業員が毎回参加しています。健康リテラシーの向上と相まって、従業員は自らの健康状況を見直す機会が増えています。
体力テストの実施
2024年度からは、一般社団法人日本フィットネス産業協会提供の「全国カラダ年齢測定」を通じて、社員が自らの健康状態を把握できる場を設けています。このテストでは、社長が40代前半のカラダ年齢を記録するなど、他の従業員にも良いモチベーションとなっています。
都道府県の認定も受けて
また、株式会社ルネサンスは、東京都の「令和6年度東京都スポーツ推進企業認定制度」にも認定されています。これは、2015年度から継続して行ってきた取り組みの結果、今年で10年連続の認定となります。
社会全体の健康と幸せを実現するため、ルネサンスはスポーツを通じて従業員やその家族、地域の人たちに影響を与え続けることでしょう。長期的には「人生100年時代を豊かにする健康のソリューションカンパニー」を目指しています。
参考リンク