新宿から世界一を目指して！Criacao Shinjukuの新体制と活動計画

サッカーチームCriacao Shinjukuが2020年シーズンに向け、新体制と新プロジェクトを発表しました。今年から新たに加わった選手たちとともに、目指すはJFL（日本フットボールリーグ）昇格です。さらに、地域貢献や教育プログラムを充実させるために、多岐にわたる取り組みをおこなっていきます。

新体制の発表

新加入選手として、元浦和レッズの岩舘直選手（GK）と元SC相模原の伊藤大介選手（MF）をはじめとする計4名が迎えられました。それに伴い、監督には成山一郎氏が就任し、キャプテンには井筒陸也選手が選ばれました。監督の成山氏は、サッカーによる人間の成長を重視しており、「サッカーを通じて人々に貢献したい」という強い思いを持っています。

プロジェクトの概要

Criacao Shinjukuは、地域のサッカー文化の振興を目指し、さまざまなプロジェクトを展開します。例えば、7カ国が参加する「新宿グローバルカップ」をはじめとして、新宿高校サッカー部と連携した活動や、地域の小学校で行う「太陽の授業」などがあります。これにより、スポーツを通じた国際交流や人々の理解を深めることが狙いです。

新宿グローバルカップ

この大会は新宿区に住む約4万3千人の外国人との交流を促進するイベントであり、子供から大人までさまざまな年齢層が参加可能です。サッカーを通して異文化理解を進めていくことを目的としており、2020年大会も予定されています。

新宿高校との連携

新宿高校サッカー部との提携により、選手たちが高校生へ講演を行い、勉強とサッカーの両立についてのセッションを実施。また、インターンシップの受け入れを行うことで、学生たちに実践的な経験を提供し、豊かさを感じられる環境を整えています。

太陽の授業

「太陽の授業」は小学校教育と連携し、サッカーを教材に仲間の大切さを教えるプログラムです。この授業を通じて、子供たちが仲間を大切にし、周囲を照らす存在へと成長できることを目指しています。

Criacao Shinjukuの理念

Criacao Shinjukuは、関東サッカーリーグ1部に所属し、「社会に豊かさをもたらすこと」を使命としています。また、2025年には世界No.1のサッカークラブの実現を目指しています。このビジョンを達成するため、新宿という多様なエネルギーに富んだ地域で活動し、サッカーを通じた感動の創造を目指します。