エアーズが新サービス「Smaca」を発表 - iPhone対応のスマートな会員カード管理

エアーズが革新的な会員カードサービス「Smaca」を発表

エアーズ株式会社は、iPhoneのPassbookに対応したスマートフォン用会員カード管理システム「Smaca」を新たに発表しました。このサービスは主に中小店舗向けに設計されており、クラウド上での会員カードの作成や管理が可能です。現在、無料プランの事前登録も開始されています。

「Smaca」の特徴と機能

「Smaca」は、会員カードの作成・配信・更新を行う電子式会員カードのシステムです。特長的なポイントは、iPhone標準搭載のアプリPassbookに対応しているため、ユーザーは手軽に会員カードを管理できます。そのほか、店頭でのQRコード読取りを行うための「Smacaリーダー」アプリも用意されており、AppleのAppストアからダウンロード可能です。

さらに、会員情報の管理や利用状況の分析が行える管理ダッシュボードも用意されており、店舗にとって便利な機能が満載です。これにより、店舗側は会員のチェックイン履歴やポイントの発行状況を簡単に把握できるため、マーケティングや顧客サービスの向上に繋がります。

プランと目標

エアーズでは、複数の料金プランを用意しています。まずは、会員数や機能が制限された無料プランが提供され、続いて標準機能が利用できるベーシックプラン、そしてカスタマイズ性が高く優先サポートも受けられるプレミアムプランが登場予定です。無料プランは11月から、翌12月には有料プランが開始される見込みです。エアーズは、2013年3月末までに1,000件の契約獲得を目指しています。

イベント参加のお知らせ

エアーズは、この新サービスを広く知ってもらうため、2012年10月24日から26日に幕張メッセで開催される「第2回Web&モバイルマーケティングExpo 秋」に出展します。この場で、開発中のシステムを初公開するとのことで、来場者は直接その魅力を体感することができます。

エアーズ株式会社について

エアーズは2003年に設立され、モバイル・WEBアプリケーションの企画・開発を専門とする企業です。今回の「Smaca」以外にも、iPhoneやiPad向けの技術コンサルティングやOEM開発を行っており、常に新しい価値を提供すべく努力しています。

「Smaca」の詳細や無料プランの登録に関しては、以下の公式ウェブサイトをご覧ください。
Smaca公式サイト