金融庁主催の資金決済制度改善に向けたワーキンググループ第3回会議

金融庁が開催する資金決済制度会議

金融庁は、令和6年10月24日（木）に「資金決済制度等に関するワーキング・グループ」の第3回会議を開催することを発表しました。この会議は、中央合同庁舎第7号館の905B会議室及びオンラインで行われ、住宅金融や決済システムの改善に向けた重要な議題が予定されています。

会議の詳細

会議は午前10時から正午までの約2時間にわたり、様々な議題について審議が行われます。主な議題は次の通りです：
1. 開会：会議の開始を宣言します。
2. 事務局説明：必要な情報や進行に関する説明が行われる予定です。
3. ヒアリング：関連する委員や専門家からの意見が聴取されます。
4. 討議：ヒアリングや事務局からの説明を踏まえた討論が行われ、さまざまな意見や考え方が出されることが期待されます。
5. 閉会：会議の終了が宣言される見込みです。

傍聴と情報公開

なお、今回の会議には一般の傍聴席は設けられないとのことですが、議事の模様はYouTubeで配信される予定です。配信ページのURLは前日までに金融庁の公式ウェブサイトに掲載されるとのことです。そのため、興味のある方はオンラインでの視聴を検討してみてください。

また、議事録は会議後に金融庁のウェブサイトで公表されるため、こちらでも詳細な議論の内容を確認することができるでしょう。金融庁は透明性の高い情報開示を行っており、今後とも関心を持って見守る必要があります。

お問い合わせ

この件に関しての問い合わせは、金融庁の代表番号である03-3506-6000に連絡することができます。企画市場局総務課信用制度参事官室の内線3572、3556でも対応が可能です。

このワーキンググループは、今後の資金決済制度の健全な発展に寄与することを目的としており、業界への影響や利用者にとっての利便性向上が期待されています。今後の進展に注目です。