岡山初の「1% for the Planet」加盟企業
岡山県倉敷市に本社を置く株式会社クラビズが展開する「tatoubi」は、この度「1% for the Planet」に加盟しました。この組織は、未来の世代を守るために、企業の売上の1%を環境保護団体に寄付することで知られています。岡山から初めての加盟となるこの取り組みにより、tatoubiは持続可能な社会の一助を担います。
異色のコラボ!発酵の力を活かした新商品
tatoubiが発売するのは、「全身洗えるオールインワンソープ」。この商品は、東京都墨田区に本社を持つ株式会社ファーメンステーションとの共同開発によるものです。ファーメンステーションは、未利用資源の再活用を目指す企業として、自らの発酵技術を活かし、多様な分野で新しい価値を創出しています。
この新商品は、生活の中で手軽に使えるだけでなく、キャンプやマリンスポーツなどのシチュエーションでも使えるように設計されています。オーガニック原料にこだわり、自然環境への配慮も徹底しています。特に、一般的に用いられるプラスチック容器を使用せず、環境負荷を軽減する努力がされています。
安全性と環境負荷の軽減を両立
商品名は「All in One Soap - オールインワンソープ」。内容量は70g、販売価格は税込みで3,410円です。天然由来成分は89.9%を誇り、オリーブオイルやパーム核油、ヒマシ油などの厳選された原料が使用されています。特に、発酵させた米もろみ粕エキスが配合されており、優れた保湿効果や抗酸化作用、さらには若返り効果も期待される美容アイテムとなっています。
この商品は、1ヶ月以上の熟成により、肌や髪に優しい成分がしっかりと閉じ込められています。コールドプロセス製法を採用し、長時間かけてじっくりと作り上げら・・・
スキンケアとエコを両立
tatoubiの全身洗えるオールインワンソープは、オーガニック認証を受けた原料のみを使用しているため、環境にも配慮されています。特に、USDA OrganicやエコサートCOSMOSの認証を持つ原料を採用し、高い生分解性を持っています。これにより、川や海に流れても環境負荷を最小限に抑えることができ、安心して使用できます。
また、ラベンダーの香りが含まれており、リラックス効果も期待できます。これにより、ただの洗浄剤ではなく、癒やしの時間をもたらす製品としての価値が高まります。
プラスチック削減への挑戦
tatoubiは、一般的なボトル入りのシャンプーやボディソープと異なり、詰め替えの必要がないため、プラスチック使用量を大幅に削減できます。約1.5ヶ月から2ヶ月使用できるため、持続可能なライフスタイルの実現に貢献します。さらに、防腐剤を使用せず、最小限のプラスチック包装を採用することで、環境問題に対する意識を高めます。
tatoubiの未来へ
tatoubiは、瀬戸内海に点在する美しい島々からインスパイアを受けたブランドであり、「多島美」をテーマに掲げています。その理念は、人と自然が共存し、多様な個性が調和する世界を目指すこと。これからも企業として、環境保護を前提にした商品開発に取り組んでいくとされています。
tatoubiの公式オンラインショップやInstagramでも新商品に関する情報が発信されており、今後の展開に目が離せません。岡山の地から、持続可能な未来を目指すtatoubiの挑戦をお見逃しなく!