税理士法人つばめ監修の「KHAKI」が明細管理業務を革新

税理士法人つばめが最近発表したクラウド明細管理ソフト「KHAKI」が、正式にローンチされました。この新たなツールは、従来の明細管理における煩雑なプロセスを簡素化し、データの連携を円滑に進めることを目的としています。

KHAKIの背景と必要性

KHAKIは、単体、連結、開示、監査というビジネスプロセスにおいて、手間がかかっていた明細管理業務を効率化するために開発されました。これまでも各プロセスには、freee会計や結／YUI、開示システムといったデジタルツールがありましたが、特に明細情報の連携には手作業が依然として残っていました。

そこで、明細管理に特化したKHAKIが登場し、単体の明細管理や連結PKGの作成、開示における注記情報、さらには監査対応の隙間を埋める役割を果たします。この新しいアプローチにより、プロセス全体の効率化が期待されています。

主要な機能と利点

KHAKIの主な機能は、次の通りです。

- 取引登録・明細管理の効率化: 手入力の手間を減少させ、時間を大幅に節約します。
- 複数ツール間のデータ連携: 異なるツールの情報を一元化し、作業の重複を排除します。
- 監査対応のスピードアップ: 煩雑な監査業務を簡素化し、迅速な対応を可能にします。
- 開示情報の作成を効率化: 連結PKGの作成をスムーズにし、エラーを減少させます。
- データの正確性向上: 手作業を削減することで、入力ミスを防ぎます。

今後の展望と追加機能

さらに、KHAKIは「KHAKIシリーズ」として順次新機能をローンチしていく予定です。その中には、前払費用等の按分や管理表の自動作成を行う機能が含まれています。特に、freee会計の「＋更新」機能を利用することで、効率化が図られます。

また、将来的には「借入金管理」などの新機能も追加される予定であり、ますます利便性が向上することが期待されます。

KHAKIの詳細情報

KHAKIに関する詳細は、noteにて公開されています。「単体・連結・開示・監査をつなげる最後のピース！クラウド明細管理アプリ「KHAKI」」の記事を通じて、KHAKIの優れた機能とその背景について知ることができます。

こちらからご覧いただけます。

税理士法人つばめについて

税理士法人つばめは、freeeを活用した税理士業務を専門とし、単体、連結、開示、監査が一貫して行える世界を目指しています。APIを利用したアプリの提供・監修を行っており、近年ますますその需要が高まっています。公式ウェブサイトを通じて、彼らのサービスや理念をさらに詳しく知ることができます。

税理士法人つばめの公式サイトはこちらです。

株式会社KAHKIについて

KHAKIの開発を担当する株式会社KAHKIは、2023年4月に設立されたばかりの新しい企業です。クラウド明細管理ソフトの開発を専門とし、さらなる機能向上に取り組んでいます。公式サイトも設けており、最新情報を発信しています。

株式会社KAHKIのウェブサイトはこちらです。

新しい時代の明細管理を実現するKHAKIを通じて、ビジネスの効率化が進むことを期待しています。