明倫国際法律事務所が「インドプラクティス チーム」を設立
福岡県福岡市に拠点を置く明倫国際法律事務所は、2024年11月1日(金)に、日本企業のインド市場への進出を支援するための「インドプラクティス チーム」を新たに立ち上げると発表しました。このチームは、インドビジネス法務に特化した専門家から成り立っており、インド進出を考える企業に対して、包括的なリーガルサービスを提供します。
インドプラクティスチームの特徴
この新設チームの大きな強みは、以下の三点に集約されます。まず、日本及びインド社会における法律サービスを強力に展開できる体制が構築されていること。また、インドのビジネス支援の専門家と連携を図り、関連情報や実務経験を活用した徹底したサポートを実施します。さらに、言語の壁を越えて、英語やヒンディー語での対応も可能で、多国籍企業にとって利便性が高い点も魅力です。
チームは、弁護士5名(インド法を扱う2名を含む)、パラリーガル、事務局を合わせて約10名で構成され、法律顧問契約を担う役割を果たします。特に、インド現地の法律事務所との連携により、最新のインド法や投資環境に関する情報を基にした的確なアドバイスが可能となります。
専門的なサポート体制
チームリーダーには、辻陽加里弁護士とShreya外国法事務弁護士が就任し、日本法とインド法の両面から企業を総合的にサポートします。インド市場は今後ますますの成長が見込まれるため、法務体制の充実は成功のための重要な要素です。
これまで明倫国際法律事務所は、数多くの中小企業の海外進出を支援してきました。これらの経験をもとに、商取引から現地法令の遵守、さらに日印間の企業連携に至るまで、企業の多様なニーズに応える体制を整えています。特に、インディア・プラクティスチームは、さまざまなビジネスに特化した法律的な知見を適用し、安心してインド市場への進出を図る企業を全力で支援します。
お問い合わせと今後の展望
「インドプラクティスチーム」の詳細情報は、公式ウェブサイトで確認できます。今後の支援内容についてや具体的な相談を希望される場合は、下記のお問い合わせフォームからアプローチしてください。
明倫国際法律事務所は、事業の価値を創造し、成功へ導くための伴走者として、中小企業の側に立ち、専門的なサービスを提供していきます。これからも企業の国際展開に寄与するため、さらなる努力を重ねていく所存です。