株式会社TechBowlのテックリード、大木優が語る。
最近、株式会社TechBowlのテックリードである大木優がWebメディア「Findy Engineer Lab」の対談企画に登場しました。この対談では、スタートアップのための技術コミュニティ「AWS Startup Community」に関する経験と、その中での気づきを語っています。登壇やコミュニティ参加の重要性、特にコロナ禍における採用活動の変化について掘り下げました。
AWS Startup Communityの誕生背景
AWS Startup Communityは、2021年に設立されました。このコミュニティは、コロナ禍の影響で採用や情報発信に苦しむスタートアップ企業を支援することを目的としています。大木は、このコミュニティの立ち上げにコアメンバーとして参加しており、運営の工夫や参加したメンバーが得られるキャリア資源について説明しました。現在、登録者数は3,000名以上を誇り、Meetupやハンズオン、ワークショップなど多彩なイベントが展開されています。
「登壇文化」の重要性
対談で大木は、企業が広報の場を持つ意義についても語りました。「採用目的の登壇でも構わない。スタートアップにとって、登壇が企業の認知度を高める機会となるのです」と彼は述べます。大木にとってAWS Startup Communityは、参加者が自分の存在を視覚化できる「ちょうどいい挑戦の場」として機能していると考えています。彼は、登壇を通じて自分やプロダクトが外部に知られるようになり、社外からの認知向上につながっていると強調しました。
Findy Engineer Labの魅力
Findy Engineer Labは、ファインディ株式会社が運営するWebメディアです。「技術と人のストーリーをつむぐ」というコンセプトの元、エンジニアの挑戦をサポートする多様なコンテンツを発信しています。このように、エンジニアとしてのキャリア形成や技術の向上に貢献することを目指しているのです。記事は以下のリンクからご覧になれます。
Findy Engineer Lab
TechTrainの役割
TechBowlが提供する「TechTrain」は、エンジニア向けの教育・HRプラットフォームです。このサービスは2019年に開始され、全国のエンジニアに利用されています。大木は「TechTrain」がエンジニア教育サービスのプロダクト開発に関与していることを意識しており、常に最新の技術を学び続ける重要性を感じています。TechTrainは、法人向けの採用支援や企業研修、学校支援に加え、個人向けにはエンジニアスクールや転職サポートを提供しています。
まとめ
テックリードとして、多様なコミュニティに関わる大木優は、登壇活動がエンジニアやスタートアップにとってどれほど重要であるかを実証しています。技術を支える新たなコミュニティや環境を築くことが、今後のスタートアップの成長に寄与することでしょう。彼が語るAWS Startup Communityの未来に期待したいです。全体として、今回の対談はエンジニアリングの新たな道を示す貴重な機会となりました。