陶彩画新作展開催
2025-11-12 12:18:00

内なる太陽の輝きを感じる陶彩画新作展が大阪・東京で開催

陶彩画新作展のご案内



有限会社草場一壽工房は、佐賀県武雄市に拠点を置く陶彩画の作家、草場一壽による新作展を大阪と東京で開催します。この展覧会では、「内なる太陽」というテーマのもと、独自の技法で描かれた陶彩画が展示されます。

陶彩画とは


陶彩画は、有田焼の技術をベースに、見る角度や光によって変化する色彩を生かした芸術作品です。草場一壽氏は、30年以上にわたる試行錯誤を重ねてこの技法を確立しました。色彩を織りなす際には、通常の焼成回数を大幅に超え、最大15回の焼成を行うことで、他では見られない鮮やかさを実現しています。

展覧会の概要


大阪展


  • - 日程: 2025年11月7日(金)~16日(日)
  • - 時間: 10:30~18:00 (最終日は17:00まで)
  • - 会場: Imagine & Design (大阪市中央区南船場)
  • - 入場料: 無料

東京展


  • - 日程: 2025年12月9日(火)~16日(火)
  • - 時間: 11:00~19:00 (最終日は18:00まで)
  • - 会場: LA COLLEZIONE (東京都港区南青山)
  • - 入場料: 無料

新作の特徴


展示される新作は、混沌とした時代に生きる私たちの心の中に宿る光を描いたもので、「いのちの輝き」や「本当の豊かさ」をテーマとしています。特に注目は、『鯤』と『レインボーターラ』の2作品です。

陶彩画『鯤』の紹介


この作品で描かれる「鯤」は、道家の思想家・荘子の書に登場する伝説の魚です。成長した鯤が「鵬」という大きな鳥に変わる様子は、すべての存在の変化と飛躍する力を象徴しています。色とりどりの文様が織りなす美しさは、いのちの循環を暗示しています。

陶彩画『レインボーターラ』について


『レインボーターラ』は、観世音菩薩とターラの物語にインスパイアを受けた作品です。虹色の光をまとった菩薩を描くことで、一人ひとりが本来持っている輝きと多様な感情を表現します。有金で彩られたシンボルが、さらにこの作品の深いメッセージを伝えます。

会場での体験


展覧会では新作以外にも人気作品や関連グッズが展示・販売される予定です。特に好評の「2026年カレンダー」も会場で手に入るチャンスです。

草場一壽のプロフィール


草場一壽氏は、1960年に佐賀県で生まれました。これまでの常識を超えた色彩表現で陶彩画を確立し、教室での経験を通じて絵本作家としても成功を収めました。現在も全国で陶彩画展を開催し、新たな表現方法を追求し続けています。

この機会にぜひ、草場一壽の陶彩画の世界に触れてみてください。


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会社情報

会社名
有限会社草場一壽工房
住所
佐賀県武雄市山内町大字鳥海10088番地2
電話番号
0954-45-3450

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