2024年クリスマスシーズンの幕開け
2024年のクリスマスが待ち遠しい季節になってきました。今年も、株式会社京阪百貨店と京都芸術大学がタッグを組んで、特別なビジュアルを届けることが決まりました。このプロジェクトは「ワクワク・ドキドキをいっしょに~KEIHANのクリスマス」というテーマのもと進められており、アートの力で人々の心を温かくするイベントとなっています。
社会実装プロジェクトとは
京阪百貨店と協力するこのプロジェクトは、京都芸術大学が展開する「社会実装プロジェクト」の一環です。このプロジェクトは、アートやデザインを通じて企業や自治体の課題に向き合う取り組みで、すでに数年間にわたり連携してきました。今年で3年目となるこの企画は、学生たちが持つ独創的な視点を生かした新しい価値を創出しています。
メインビジュアルとその魅力
今年のメインビジュアルを手掛けたのは、京都芸術大学の芸術学部キャラクターデザイン学科に在籍している堀口菜々子さん。彼女は、「楽しい瞬間を共有することで、遠く離れた友人とも心が繋がる」というメッセージを込めてデザインを展開しています。色鮮やかで温かみのあるビジュアルは、クリスマスを楽しむサンタクロースや可愛らしい動物たちをテーマにしたものです。
登場するキャラクターたちは、見る人に笑顔をもたらすだけでなく、その瞬間の思い出を大切にするための方法を提案しています。堀口さんのデザインは、店舗の装飾、ショッパー、さらにはキャンペーンでのノベルティとしても展開される予定です。
楽しいクリスマスを演出
12月に入ると、京阪百貨店各店舗ではこのビジュアルを使用した装飾が施され、クリスマスの訪れを華やかに演出します。また、守口店では堀口さんによるデザインの靴下をプレゼントする企画も用意されており、訪れたお客さまに特別な体験を提供します。このプレゼント企画は、12月中旬からスタート予定です。
参画する大学と百貨店の役割
京阪百貨店は、守口市に本社を置く大手百貨店で、多くの人々に愛されています。一方、京都芸術大学は創造的な人材を育成するための教育機関であり、様々な分野で挑戦を続けています。両者が協力することで、地域社会の活性化に寄与するイベントが実現しています。
楽しい思い出をシェア
このクリスマスシーズン、私たちはハッピーな瞬間を大切にし、友人や家族と共にその喜びを分かち合うことができます。堀口さんのデザインのように、楽しい時間を写真としてSNSでシェアすることで、離れていても心がつながる素晴らしいクリスマスを楽しむことができるのです。
私たちも、今年のクリスマスを特別なものにするために、京阪百貨店を訪れ、堀口菜々子さんが紡ぎ出すクリスマスの世界に浸むってみてはいかがでしょうか。訪れる人々の心に残る、温かい思い出が生まれることでしょう。