自然と共に過ごす『くらすわの森』が受賞
養命酒製造株式会社が手掛ける『くらすわの森』が、2025年度の「グッドデザイン賞」を受賞しました。この受賞は、豊かな自然を活かした施設設計や環境づくりが評価された結果です。
『くらすわの森』は、長野県駒ヶ根市に昨年10月にオープンした体験型の複合施設であり、広大な敷地面積155,000㎡にわたる自然環境の中に位置しています。その理念は「すこやかなくらし」。おいしさ、楽しさ、そして健康をテーマにした多彩な施設が特徴です。
グッドデザイン賞受賞の背景
受賞の背景には、プロジェクトに関わった株式会社丹青社・TAAOによる企画・デザイン、そして株式会社ヤマウラによる設計・施工があります。彼らの手によって創造された空間は、訪れる人々に新たな体験を提供し、日々の忙しさを忘れさせてくれる癒しの場所となっています。
『くらすわの森』では、ただ自然を観賞するのではなく、実際に体験し、料理を楽しみながら、五感で自然を感じることができます。特に『おいしい』体験は、地元食材を活かした料理を味わうことから始まります。料理に関するワークショップや、季節ごとのイベントも行われ、訪れるたびに新たな発見があります。
このように、日常生活の中での新しい学びや楽しさを提供することで、多くの人々の「すこやかなくらし」をサポートしています。
施設の具体的な特徴
施設には、生産者と消費者をつなぐマーケットや、地元の素材を使用したレストラン、さらにはアートと自然が融合したエリアなど、多彩なスポットが揃っています。それぞれの場所で得られる体験は、同じ時を過ごす人たちとの繋がりを生み、心に残る思い出を作ります。
特に、もともと存在していた森を活かした施設構成は、環境への配慮がなされており、持続可能なライフスタイルを実現するための環境教育も重要な要素となっています。訪れる人々が自然との共生を学びながら、より良い未来に向かって進んでいける場となることが期待されています。
アクセスの便利さ
『くらすわの森』へのアクセスは非常に便利です。中央自動車道の「駒ヶ岳スマートインターチェンジ」から車で約5分、駒ヶ根駅からも車で約15分と、都市部からも気軽に訪れやすい立地にあります。訪れる際は、ぜひ自然に囲まれたこの場所で心と身体をリフレッシュしてみてください。
まとめ
養命酒製造が手掛ける『くらすわの森』は、自然と共に生きるライフスタイルの提案を行っています。グッドデザイン賞の受賞は、その理念と実績が認められた証です。今後も『くらすわの森』では、地域の魅力を発信すると共に、すこやかなくらしの輪をさらに広げていくことでしょう。訪れるすべての人々が満ち足りた感動を抱いて帰ることができる場所として、多くの支持を集めています。
公式サイト:
くらすわの森