料理レシピ本大賞2025
2025-09-10 12:49:46

料理レシピ本大賞2025、受賞作品と新たな潮流を発表し盛況の中開幕

料理レシピ本大賞2025、受賞作品が決定



料理レシピ本大賞2025の受賞作品が発表され、全国的な盛況をもってフェアが開始されることが告知されました。今年の大賞は、りよ子著の『すべてを蒸したい せいろレシピ』に贈られます。このレシピ本には、様々な食材を蒸し料理で楽しむ方法が詰まっており、自宅で手軽に本格的な料理が楽しめると評判です。

受賞発表会は9月10日に行われ、キャイ~ンの天野ひろゆき氏が司会を務めました。天野氏は、今年の大賞作品や受賞作品を称賛し、特に面白いタイトルや斬新なレシピが掲載されていることに期待を寄せていました。また、料理レシピ本大賞実行委員長の加藤勤氏は、今年のエントリー数が41社、141作品に及んだことを報告し、例年以上の関心の高さを感じさせました。

今年の受賞作品とその魅力



【料理部門】


  • - 大賞: 『すべてを蒸したい せいろレシピ』著:りよ子 (Gakken)
  • - 準大賞: 『リュウジ式⾄⾼のレシピ3人生でいちばん美味しい!基本の料理100』著:リュウジ (ライツ社)
  • - 入賞: 『湯気を⾷べる』著:くどうれいん (オレンジページ)
  • - 入賞: 『午前7時の朝ごはん研究所』著:小田真規子/絵・マンガ:スケラッコ (ポプラ社)
  • - 入賞: 『心も体ももっと、ととのう 薬膳の食卓365日』著:川手鮎子 (自由国民社)

【お菓子部門】


  • - 大賞: 『気楽に作れて、これ以上おいしいレシピを私は知らない。』著:misa (KADOKAWA)

加藤実行委員長は、特に今年はせいろ蒸しや薬膳料理といった、じっくりと自分の生活を見つめ直す料理本が増えたことを指摘しました。これにより、従来の時短や簡単を売りにしたレシピ本とは違ったアプローチがなされ、書店の活気を取り戻すのではないかと期待を寄せています。

関連イベントと参加者



発表会では、試食イベントも行われ、以下の料理が登場しました。
  • - 料理部門大賞『すべてを蒸したい せいろレシピ』から「じゅわっと蒸し鶏」
  • - お菓子部門大賞『気楽に作れて、これ以上おいしいレシピを私は知らない。』から「バスクチーズケーキ」
  • - ニュースなレシピ賞『井上咲楽のおまもりごはん』から「ゴルゴン肉じゃが」

試食はいずれも大好評で、天野氏もその味を絶賛しました。

フェアの開催



今年の受賞作品は、全国書店でのフェアを通じて広く紹介される予定です。料理レシピ本大賞の受賞作品には、実用性だけでなく楽しさや新しい発想が詰まっており、多くの方に手に取っていただきたい一冊となっています。 詳細な情報は、公式サイトでご確認ください。

まとめ



受賞作品の発表は、料理熱を再燃させる機会となりそうです。今年の流行を反映したレシピ本の数々は、家庭料理の幅を広げ、新しい食の楽しみを提供することでしょう。これからの季節、特に楽しんでほしい料理レシピ本とともに、次回の発表会にも期待したいものです。


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会社情報

会社名
一般社団法人料理レシピ本大賞実行委員会
住所
東京都福生市福生1076
電話番号
090-3906-0942

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