2030年を見据えた「いのち宣言」の初公開と未来志向の大学生プレゼン

2025年の大阪・関西万博に向け、感動的なイベントが行われます。それは、「いのち宣言」のドラフトが初めて公開されるキックオフイベントです。このイベントでは、学生たちが未来に向けたビジョンを発表し、万博を通じて世界に向けたメッセージを届けます。

いのち宣言とは？

「いのち宣言」は、すべての人々が輝く未来を共に築くための約束です。この宣言は単なる言葉ではなく、現代社会が直面する様々な課題に対し、人々がどのように責任を持つべきかを考える機会を提供します。新型コロナウイルスの影響や気候変動、社会の分断など、現在の世界が抱える問題を克服するためには、私たち一人ひとりの「いのち」をどう活かしていくかが問われています。

イベントの内容

イベントは、2025年4月26日(土)の午後に開催され、関西万博のフューチャーライフビレッジで行われます。主催である「いのち会議」及び共催の大学分科会は、参加者に向けてこの重要な宣言の理念や目的を紹介します。プログラムでは、いのち宣言のドラフト発表が行われ、テーマソングの「いのち／INOCHI」が披露される他、パネルディスカッションも行われます。このディスカッションには、多様なバックグラウンドを持つパネリストが参加し、未来に向けた意見交換を行います。

万博大学連合によるピッチプレゼン

このイベントでは、万博大学連合イニシアティブに参加する学生たちによるプレゼンテーションも行われます。関西地域の8大学から集まった若者たちは、それぞれの視点で未来の社会をどう創造したいかを語ります。彼らの夢や活動は、トピックにしっかりと根ざしており、SDGsや地域連携、ジェンダー問題など様々なテーマが取り上げられます。