ベビーカーシェアサービス「Share Buggy」が英語対応を開始
東京に拠点を置くBabydoor株式会社は、そのベビーカーシェアリングサービス「Share Buggy」に新たに英語対応機能を追加しました。これにより、訪日外国人のお客様がより便利に利用できるようになります。
Share Buggyとは?
「Share Buggy」は、お子様連れの家庭に向けたベビーカーのシェアリングサービスです。アプリを使って簡単にベビーカーを借りることができ、持参する必要はありません。利用者は任意の場所でベビーカーを借り、その後指定されたポートで返却が可能です。また、授乳室やキッズスペースなど、子育て世代に配慮した周辺施設の情報もアプリ内で提供されます。
新機能の英語対応
今回の言語対応機能追加により、アプリ内のメニューや操作説明、チャット機能まで英語表記が可能になりました。これにより、訪日外国人のお客様が言語の壁を気にせず、スムーズにサービスを利用できるようになっています。スマートフォンの設定が英語であれば、自動的に英語表示に切り替わりますが、手動での変更も簡単です。ユーザーはアプリのメニューから言語を選択することで、手軽に変更できます。
さらに、アプリ内のオペレーターとのチャットもAI翻訳機能を搭載しており、迅速なサポートが受けられます。ユーザーが困った際に、サポートスタッフとのコミュニケーションがよりスムーズになることを目指しています。
新規ポートの展開
「Share Buggy」は、東京都内を中心に新しい設置ポートを増やしています。これまでに計画されているポートの設置場所は:
- - 2024年1月: 江ノ電長谷駅
- - 2024年2月: たまプラーザテラス
- - 2024年3月: アクロスモール八王子
- - 2024年9月: カレッタ汐留
これらの新しいポートは、訪日外国人が多く訪れる地域の利便性を向上させ、観光客のお出かけを一層サポートすることを目指しています。ポートオーナーへの参加も逐次募集中ですので、興味がある方は会社までお問い合わせください。
まとめ
Babydoor株式会社の「Share Buggy」は、便利なベビーカーシェアリングサービスを通じて、特にお子様連れの家庭に向けた付加価値を提供しています。さらなる言語対応機能の充実と、新しいポートの設置により、訪日外国人にも利用しやすいサービスを目指して進化を続けています。アプリについての詳細やダウンロードは、公式ウェブサイトをご覧ください。
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