福岡の海を望む新感覚ダイニング「マキリブレ」
福岡市東区に位置する「INN THE PARK 福岡」では、海の中道海浜公園の美しい自然に囲まれた中で、新たなディナーコースとしてストリートフレンチ「マキリブレ」による特別な食体験が始まりました。これは、博多湾に沈む夕日を背景にしたオープンエアダイニングで、旬の食材を最大限に生かした燻製料理を楽しめる新しいスタイルのレストランです。
新たな食のスタイル「ストリートフレンチ」
「マキリブレ」の理念は、ストリートフードの自由ではあるものの、それをフランス料理の技法で表現することにあります。インザパークオリジナルの「スモークタワー」を使用し、薪を使ったじっくり焼き上げたスモーク料理が提供されます。閉園後の公園に占有されたプライベートな空間で、シェフがその場で料理を仕上げる様子を眺めながら、特別なお時間を過ごせます。
ここでは、日替わりで用意されるアラカルトメニューをお楽しみいただけます。ビストロの雰囲気の中で、厳選ワインやクラフトビールとともに、軽く飲んでつまめるスタイルでも利用可能です。宿泊者だけでなく、誰でも予約をして楽しむことができます。夕焼けの美しい海を眺めながら贅沢なひと時を過ごすことができるのは、ここならではの魅力です。
「マキリブレ」の由来
「マキリブレ」という名前は、「薪」とフランス語で「バランス」を意味する「équilibrée」を組み合わせたものです。この名前には、「ちょうどいい」という意味が込められています。料理は旬の食材を用い、燻製の技法を駆使して絶妙なバランスを追求しています。ここで自分だけの「ちょうどいい」一皿に出会えることを願って、この名が付けられました。
インザパーク独自の「スモークタワー」
「スモークタワー」は、薪を使って調理することができる特別なキッチンです。薪グリル、スチームコンベクションオーブン、プランチャーが一体化した設計により、多様な調理を行うことができ、食材に香ばしい風味を付けながら、じっくりと火を入れることが可能になります。このツールによって、地元の銘柄豚や旬のフルーツの魅力を最大限に引き出す料理が生まれます。
色彩豊かな料理のコンセプト
「マキリブレ」では、料理の表現に特に「色」に着目しています。その時々の自然の色合いからインスピレーションを受け、色、香り、形状を全て楽しむことができるよう工夫されています。料理の味わいはもちろん、見た目でも楽しませることが、訪れる人々に記憶に残るような体験を提供したいという思いが込められています。
限定のアウトドアダイニング
「マキリブレ」は、2024年の10月までアウトドアでの提供が予定されています。博多湾に沈む夕日を楽しみながら、オープンエアで料理を味わう特別なダイニング体験は、この時期だけの特別なもの。次第に変わる食材の旬を感じながら、その日によって異なるメニューを堪能できます。秋のメニューには、仔羊やシャロレー牛、旬のフルーツを使ったデザートまで贅沢なラインナップが揃っています。
予約方法とシェフの紹介
予約は、直接お電話でることが可能です。シェフの葭谷真輝は、国内外の有名レストランでの経験を経て「INN THE PARK」のシェフに就任。彼の創る料理には、彼自身の旅と経験が色濃く反映されています。
「泊まれる公園 INN THE PARK 福岡」は、泊まるだけでなく大人が特別な時間を過ごせる場所として、食を通じて新たな体験を提供しています。ぜひ、この新感覚のダイニングで特別なひとときを楽しんでみてはいかがでしょうか。