TOKIUM契約管理導入
2025-08-06 11:36:45

芙蓉リースグループが「TOKIUM契約管理」を新たに導入し業務効率化を推進

芙蓉リースグループが「TOKIUM契約管理」をスタート



芙蓉リースグループが2023年10月より、株式会社TOKIUMの「TOKIUM契約管理」サービスを取り扱い開始したことが発表されました。この契約管理システムは、締結した契約書をクラウド上で一元管理できる機能を持っており、企業の業務効率化に大いに貢献することが期待されています。

TOKIUM契約管理の特長


「TOKIUM契約管理」は、すべての契約書を電子化し、AI-OCR技術を用いて全文を文字起こしするプロセスを採用しています。このシステムの最大の利点は、2027年4月以降に適用される新リース会計基準に基づき、リース契約に該当するかどうかをAIが自動で判断できる機能です。この機能により、特に新リース会計基準を適用する企業は、業務負担を大幅に軽減することが可能になるのです。

サービスイメージ図

株式会社TOKIUMとは


株式会社TOKIUMは、経費精算や請求書管理を担当する経理AIエージェントを提供しており、企業の経理業務を自動化するサービスを展開しています。代表取締役社長の黒﨑賢一氏が率いる同社は、AIとプロフェッショナルスタッフ、クラウドシステムの融合により、まるで一人の経理担当者が自律的に業務を遂行しているかのような体験を提供しています。このサービスはビジネスパーソンにとって、手続き的な業務から解放する手助けとなります。

芙蓉アウトソーシング&コンサルティング株式会社について


この新サービスの導入を担当する芙蓉アウトソーシング&コンサルティング株式会社は、設立から30年以上にわたり、経理、人事、総務などのバックオフィス業務をアウトソーシングし、クライアントにカスタマイズ可能なサービスを提供してきました。企業の課題を具体的に理解し、その解決策を提供することを目的としたフレキシブルなアプローチが特徴です。

BPOサービスによる公共価値の創造


芙蓉リースグループは2022年度から「Fuyo Shared Value 2026」という中期経営計画を実施し、CSV(Creating Shared Value:共有価値の創造)を通じて社会課題の解決と経済価値の両立を図っています。この計画の中で、BPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)やICTを成長のドライバーと位置づけ、業務効率化による新たな価値創造を目指しています。

新たに導入された「TOKIUM契約管理」は、これらの努力を更に後押しする重要なツールであり、企業の運営における持続可能な成長をサポートすることが期待されています。


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会社情報

会社名
株式会社TOKIUM
住所
東京都中央区銀座6丁目18−2 野村不動産 銀座ビル12F
電話番号
050-3628-2077

トピックス(経済)

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