千里眼のAIカメラ
2020-12-11 13:30:01

プライバシーを守る!千里眼のAIカメラJUSTICEYEが約1.3億円の資金調達に成功

プライバシーを守るAIカメラ「JUSTICEYE」



千里眼が開発したAIカメラ「JUSTICEYE」は、私たちのプライバシーをしっかりと守りながら、安全な社会の実現を目指しています。近年、街中には多くの防犯・監視カメラが設置されていますが、それに伴いプライバシーの侵害も深刻な問題となっています。特に、中国やイギリスでは膨大な数の監視カメラが使用され、東京でもオリンピックを控え、カメラの設置が進んでいます。これに伴い、人々はますますプライバシーへの危機感を抱いているのが現状です。

ペースが早い技術の進歩により、顔認証システムに関するプライバシー問題が報じられ、SNS企業が高額な賠償責任を負うケースも見られます。このため、プライバシーをコントロールする技術の重要性が高まってきています。

JUSTICEYEの特徴と仕組み



JUSTICEYEは、その名の通り、プライバシー保護を最優先に設計された防犯カメラです。人間の視線が届かない防犯映像の管理システムを導入しており、AIが常に監視を行い、情報の漏洩や不正アクセスを防ぐ仕組みとなっています。例えば、事故や事件が発生した際にのみ事前に承認された人が情報を閲覧できるように設計されており、利用者のプライバシーが保証されています。このように、JUSTICEYEは「許可された相手」に対して「許可された範囲」でのみ映像情報を提供します。

現在、千里眼はJUSTICEYEの開発に向けて約1.3億円の資金調達を実施しました。今回の資金は、オリジナルAIカメラの開発、クラウドAIカメラプラットフォームの構築、そしてプライバシーコントロールシステムの強化に役立てられる予定です。

投資家の期待とメッセージ



投資家たちは、JUSTICEYEの可能性について期待を寄せています。グリーベンチャーズの相川真太郎社長は、「AIカメラは5G時代の社会インフラになる」と語り、プライバシー配慮がなされている点に注目しています。また、Sun Asteriskの小林泰平社長も、「人間らしい自由で安全な生活を実現する」と話し、千里眼による新たな挑戦に期待しています。さらに、フィンテックA-Eyeの藤原洋社長は、「良心を可視化し、安心して暮らせる社会を実現する」との見解も示しています。

千里眼のこれから



千里眼は、東京都中央区日本橋に本社を構え、2020年に設立されました。AIコンピュータに特化したソフトウェアとハードウェアの開発・製造に取り組んでおり、革新的な技術を通じて社会の課題解決に貢献しています。今後もJUSTICEYEを通じて、安全で安心な社会の実現に向けて邁進していく予定です。プライバシーの重要性が高まる現代において、JUSTICEYEは新たな選択肢となることでしょう。

「JUSTICEYE」の詳細や最新情報は、公式ウェブサイト(https://justiceye.jp/)を参照ください。

会社情報

会社名
株式会社JUSTICEYE
住所
東京都中央区新富
電話番号

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