Webサイト速度改善サービス「LandingHub」が独自技術で特許取得!ユーザー体験向上へ
株式会社TeN(テン)は、Webページ・LP速度改善ツール「LandingHub(ランディングハブ)」が、Webページの読み込み速度を高速化する独自のレイジーロード技術で特許を取得したと発表しました。
特許取得の背景
「LandingHub」は、ユーザーがスクロールした範囲内の画像や動画のみを読み込むレイジーロード技術を採用することで、ページ表示速度を向上させるサービスです。しかし、従来のレイジーロード技術では、見えていない範囲の画像も同時に読み込んでしまうため、表示速度が遅くなってしまうという課題がありました。
独自技術でレイジーロードの課題を克服
株式会社TeNは、この課題を克服するため、独自開発のレイジーロード技術を開発しました。この技術は、以下の2つの特徴を持っています。
1.
最適化された画像読み込み: 見えている範囲の画像を最優先で読み込むため、より迅速な表示を実現します。
2.
不要な読み込みのキャンセル: 見えていない範囲の画像の読み込みを即座にキャンセルし、現在表示中の画像を優先的に読み込むことで、スムーズな表示を実現します。
ユーザー体験向上を実現
この特許技術により、「LandingHub」は高速でスクロールしても白いチラツキがなく、ユーザーにストレスのない快適なブラウジング体験を提供しています。
「LandingHub」とは?
「LandingHub」は、タグをHTMLに設置するだけで、LPやWebページが高速化されるサービスです。2021年9月リリース以降、累計400社を超える企業に導入され、多くの企業のWebサイトの速度改善に貢献しています。エンジニアリングの専門知識がなくても、簡単に導入できます。
株式会社TeNについて
株式会社TeNは、Webマーケティングを中心に、自社プロダクトやサービスを生み出し、そこで培った経験や技術を用いて「新しい誰かと新しい何か」を創造し続ける会社です。自社の事業拡大や時代の流れに合わせ、商品やサービスを持つ「メーカー」として、またそれらに伴い販促物を制作する「プロダクション」として、幅広いプロダクトを作り続けています。幅広い経験とテクノロジーを活かし、常に時代に即した新しいソリューションを提供しています。
まとめ
「LandingHub」は、独自開発のレイジーロード技術で特許を取得することで、ユーザー体験向上とWebサイトの高速化に大きく貢献するサービスとなりました。今後も、株式会社TeNは、ユーザーにとってより良いサービスを提供し続けることを目指しています。