特許技術で心疾患の見逃しをゼロに
株式会社ココロミルが、日本最大級の招待制カンファレンス「B Dash Camp 2026 Spring in Sapporo」において、自社の特許技術に基づく心疾患リスクの検知に関する取り組みを披露します。150社を超えるエントリーの中から、ヘルスケア企業として唯一ファイナリストに選ばれた同社の技術は、心臓の健康を守る新たなパラダイムを切り拓くことを狙っています。
今まで救えなかった命を救う理由
従来の健康診断では、心電図検査のデータはわずか数十秒の瞬間を記録するに過ぎません。これにより、不整脈や狭心症の予兆を見逃す可能性が残ります。心臓由来の突然死に至るケースでは、この「検査されていなかった時間」がリスクを孕むことがあるのです。本記事では、ココロミルがどのようにしてこの課題に立ち向かうのかを紹介します。
1. ホーム心臓ドックproの圧倒的な検知力
ココロミルが提供する「ホーム心臓ドックpro」は、軽量パッチ型心電計デバイスで、日常生活を妨げずに9時間から24時間もの長時間計測が可能です。このデバイスは、不整脈や心臓に関わるリスクのほか、睡眠時無呼吸症候群(SAS)、ストレスの兆候なども可視化します。得られたデータは専門の医療従事者によって解析され、詳細なレポートとして利用者に送信されます。
2. 医療へのスムーズな繋ぎ込み
「ホーム心臓ドックpro」で得た結果は、医療機関での受診に役立てられます。また、オンラインクリニックのサービスも提供しており、必要に応じた大学病院への紹介状も準備しています。多忙な方でも、迅速かつ確実に適切な医療機関を受診できる体制を整えています。さらに、医療機関には「eclat(エクラ)」という自社開発のパッチ型デバイスが導入されており、連続計測が可能で、患者の負担を大幅に軽減します。
3. 救命のバトンを繋ぐエコシステム
ココロミルでは、日常的な心疾患のスクリーニングと医療現場への接続を自社インフラで実現し、患者と医療機関双方の負担を減少させる仕組みを持っています。この特許技術を活用して構築されたエコシステムは、突然死のリスクを減少させるための基盤を形成しています。
グローバルへ広がる成長戦略
同社の技術はすでに医療現場や家庭での稼働を果たしており、このモデルは言葉が通じないペットなど動物医療にも適応できる特性を持っています。B Dash Campでのプレゼンテーションでは、人間から動物、さらには国際的な規模での突然死防止への挑戦を示します。
B Dash Campについて
B Dash Campは、スタートアップ業界のリーダーや著名人が参加する日本最大規模の招待制カンファレンスです。多様なプログラムが3日間にわたって開催され、参加者同士のネットワーキングや業界トレンドに関するディスカッションなどが行われます。
開催情報
まとめ
株式会社ココロミルは「病気で後悔しない社会へ」をミッションに掲げ、ウェアラブルな医療デバイスを通じて皆様の健康状態を可視化し、健康な未来を築く取り組みを続けています。日本の医療インフラの強みを活かし、『見逃されているリスク』を着実に埋めることで、より多くの命を救うことを目指しています。