高校生がプロデュース!香川オリーブガイナーズの新しい野球教室
香川オリーブガイナーズが、2026年1月16日に高松市立香西小学校にて高校生が企画した「アトラクション型野球教室」を開催。 これは、地域の若者がプロ意識を持ちながら取り組む「探究学習プログラム」の一環です。このイベントは、大手前高松高校の高橋沙里唯さん(15歳)と山下万悠里さん(16歳)の構想によって実現しました。
野球の未来を見据えた取り組み
現在のプロ野球における人気低迷や、特に若年層のスポーツ離れが深刻な問題となっています。そこで、高校生の彼女たちは「野球のルールを知らない子や、運動が苦手な子でも楽しめるイベントにしたい」との思いを込めて、従来の野球教室とは異なるアプローチを採用しました。
当日は約250名の4〜6年生児童が参加し、プロ選手たちとの交流を通じて、子どもたちの目に笑顔があふれました。プロ選手たちは、気軽にボール遊びをすることで、技術指導にとどまらない「楽しさ」を届けることに焦点を当てました。
高校生が主役のプログラム設計
この「アトラクション型野球教室」では、ストラックアウトやティーバッティング、クイズ形式の活動も取り入れられました。すべての活動は、児童の目線に立ったプログラム設計がなされており、高校生の2ヶ月にわたる準備の成果が反映されています。
高校生たちは、自らがプロデューサーとなり、積極的に運営に関与しました。彼女たちのこうした行動は、小学生にとって、プロ選手とは異なる「身近な憧れの存在」として、敬意を集めることとなります。
社会的意義と報道の影響
この活動は、プロスポーツが次世代育成に寄与するモデルケースとして地域社会で注目を集めました。地元紙では「野球の魅力に触れて」というタイトルで大きな特集が組まれ、地域の皆へその取り組みが広く認識されています。
関係者コメントには、高橋さんが「児童たちが最後まで目を輝かせていた姿が印象的でした」と振り返り、山下さんも「自分たちのアイデアが最高の形で実現できた」との喜びが述べられています。
プロと高校生の「ワンチーム」
児童たちを迎える直前、ストラックアウトの設営を行っていたのは、高校生スタッフたちとプロ選手たち。両者の間には信頼関係が築かれ、安全に楽しんでもらうための環境が作り出されました。この連携により、次世代のリーダーシップが育まれています。
今後の展望
香川オリーブガイナーズは、今回の成功事例を基に、今後さらなる地域との連携を深め、単なる勝負の場ではない教育資源としてプロ野球の価値を再定義していきます。スポーツを通じた社会課題の解決に向けて、地域社会の発展に寄与していく考えです。
この取り組みを通じて、次世代の選手やファンが生まれ、スポーツの素晴らしさを広めるために日々努力を続けていきます。
これからの香川オリーブガイナーズの活動に期待が高まります。