KADOKAWAのレシピ本が大賞受賞 - 家庭料理の楽しさを再発見

KADOKAWAが料理レシピ本大賞で快挙を達成

2024年9月10日、KADOKAWAが発行した料理書籍が「第11回料理レシピ本大賞 in Japan」で3作品の受賞を果たしました。特に、料理部門の大賞に輝いたのは、著者のまるみキッチンによる『弁当にも使えるやる気1％ごはん作りおきソッコー常備菜500』です。この作品は、昨年の第10回でも受賞経験があり、2年連続での受賞に、注目が集まっています。

受賞した作品一覧

- 料理部門大賞：『弁当にも使えるやる気1％ごはん作りおきソッコー常備菜500』
- 料理部門入賞：『ニチレイフーズの広報さんに教わる食材の冷凍、これが正解です！』
- お菓子部門準大賞：『ふつうの材料だけで作るお店みたいなスイーツレシピ』

このように、多彩なレシピ本が評価され、多くの家庭での料理やスイーツ作りをサポートしています。

1. やる気1％ごはん作りおき

「やる気1％ごはん」シリーズの魅力

シリーズ累計で60万部を突破したこちらの本は、夕食から弁当まで幅広く使えるレシピを紹介しています。特に注目すべきは、1回の調理で3食分を作れるという便利な点です。冷蔵で3日間保存可能、さらに冷凍も容易で、忙しい日常の中でも活用しやすい内容が詰まっています。

「頑張らなくてもOK！」というキャッチコピーが示す通り、面倒な作り置きの負担を軽減しながら、おいしい食事を楽しめる工夫が満載。夕食のついでに作れるので、時間を効率的に使えるのもポイントです。

2. ニチレイフーズの冷凍テク

食材高騰の時代に

次に受賞した『ニチレイフーズの広報さんに教わる食材の冷凍、これが正解です！』は、冷凍食品の効果的な使い方を提案する一冊。この本では、食材を長持ちさせるための裏技や、冷凍方法、解凍テクニックなどが紹介されています。

例えば、焼き魚は温かいうちに冷凍すると風味が保たれるというアドバイスや、レタスをホイルに包んで冷凍する方法など、知っていると役立つ情報が豊富です。この本を参考にすることで、冷凍食材を賢く活用し、食費を抑えることができるのも魅力です。

3. お菓子作りが手軽に

簡単スイーツレシピ

最後に紹介するのは、megu'cafeが著した『ふつうの材料だけで作るお店みたいなスイーツレシピ』。こちらは、特別な道具を使わずとも、家庭で簡単にプロ級のスイーツを作る方法を伝授しています。身近な材料で、クッキーやチーズケーキ、タルトまで、誰でも挑戦しやすいレシピが満載です。

スイーツ作りに対するハードルを下げてくれる本作は、忙しい日常の中でも、手軽においしいおやつを楽しむ手助けをします。時間がない方でも、15分以内の仕込みで完成するレシピが多く、見た目も美しく仕上がること間違いなしです。