VALORANT EPISODE 9 ACTⅢが開幕!
10月24日(木)、ライアットゲームズが誇るタクティカルFPS『VALORANT』の最新シーズン、EPISODE 9 ACTⅢが開始されます。この更新には、ワクワクする新要素が詰まっていますが、特に注目したいのが新マップ「グリッチ」です。
新マップ「グリッチ」の魅力
「グリッチ」は、2つの異なるビジュアルテーマを掲げており、プレイヤーは「動作異常」を起こしたマックスボットの仮想アリーナで戦います。一方のエリアは「廃墟と化した」サンセット、もう一方は「冬」のヘイヴンというコンセプトです。これにより、プレイするたびに新しい体験ができるでしょう。
マップデザインを担当したTony Benson氏は「グリッチ」の目標として、ゲームプレイの多様性を挙げています。特に重要なのは、タワーを中心にした戦略です。このタワーは各チームにとって重要な拠点となり、プレイヤーはさまざまなルートから攻撃したり防御したりすることが要求されます。これにより、より戦略的でエキサイティングなバトルが展開されることでしょう。
開発背景とインスピレーション
デベロッパーのコメントによると、「グリッチ」のデザインにはクラシックなデスマッチマップからのインスピレーションが強く反映されています。チーム間の小規模戦を引き起こすための配置や、中央での撃ち合いが楽しめる開放的な設計がなされました。
また、アート面では「廃墟化したサンセット」と「冬のヘイヴン」という2つのテーマを融合させたり、視覚的に面白みのある要素を追加することに力を入れています。このような工夫により、プレイヤーはいつも新しい発見を楽しむことができるでしょう。
新スキンシリーズ「ドゥームブリンガー」登場
さらに、10月25日(金)からは新たなスキンシリーズ「ドゥームブリンガー」がリリースされます。このシリーズには、シェリフ、ファントム、ジャッジ、オーディンの武器スキンに加え、新たな近接武器「バトルアックス」がラインナップされています。プレイヤーはこのスキンで、自分だけのスタイルを楽しむことができるでしょう。
また、バトルパスではトルク ヴァンダルやナノブレイク ファントム、チルナゲット ガンバディーといった新アイテムも登場します。これにより、プレイヤーのカスタマイズの幅が広がります。
ライアットゲームズのビジョン
ライアットゲームズは、2006年に設立されて以来、プレイヤー中心のゲーム開発を目指してきました。代表作『リーグ・オブ・レジェンド』はいまだに多くのファンに支持され、eスポーツシーンの成長にも貢献しています。「VALORANT」のように新しいゲームも次々と開発し、多面的なエンターテインメント体験を提供しています。
このように、VALORANTの新マップ「グリッチ」と新スキン「ドゥームブリンガー」は、プレイヤーに新たな戦略や楽しみを提供することを目指しています。これからのバトルがどのように展開するのか、とても楽しみです。