アパホテルが贈る『アパ川柳2025』受賞作品発表!
2024年6月から9月まで、アパホテルが主催する川柳コンテスト『アパ川柳2025』が開催され、全国から寄せられた11,413作品の中から、受賞作品が決定しました。受賞作品には、社長賞を含む優れた川柳が選ばれ、各賞にふさわしい特徴ある作品が表彰されました。
アパホテル社長賞に輝いた作品
社長賞に選ばれたのは、千葉県の三郎さんが詠んだ『よ』を使った川柳。「世が世なら芭蕉も小町も愛でる宿」という作品です。この句は、アパホテルが時代を超え多くの人々に愛される場所であることを見事に表現しています。受賞者には、アパホテル&リゾート大坂なんば駅前タワーの「スイートルーム」宿泊券など、豪華な賞品が贈られました。
優秀賞の作品も見逃せない
観る将(賞)
優秀賞には、埼玉県の花陽浴さんの「湯の郷に駒と桶の音響く宿」が選ばれました。将棋の対局場所としても有名なアパリゾート佳水郷に相応しい作品で、品のある表現が印象的です。
グリーンリゾート賞
同じく優秀賞では、いーりゃんさんの「閑古鳥鳴いてた町が今聖地」という作品が選ばれました。SNSでの観光地の認識の変化を反映したこの句は、現代の観光事情を象徴しています。
初夢ドリーム賞
また、げん一路さんの「能登行こうこのまま時を止めぬよう」は、復興を願う思いが込められた力強い作品です。
審査員特別賞に輝いた作品
審査員特別賞には、アパ社長カレーのレシピが顔を出す作品たちが選ばれました。各ペンネームの個性が引き立つユーモアあふれる内容が特徴的です。例えば、もりもりさんの「アパ予約混み合う前に先手打つ」は、流行りに敏感な旅行者の視点をユーモラスに表現しました。
入選作品の紹介
入選作品には、全国から41作品が輝きを放ちました。これらの作品は、アパホテル公式YouTubeチャンネルを通じても発表される予定です。この機会にぜひ、皆様も川柳を楽しんでみてはいかがでしょうか。
アパ川柳の取り組みについて
『アパ川柳』は2020年から始まり、アパホテルの理念や特長を広める手段として重要な役割を果たしています。公式SNSや客室テレビでも配信され、多くの人々に親しまれています。アパホテルは、「新都市型ホテル」としてその魅力を発信し続けています。
■公式サイト:
アパ川柳2025
このように、アパホテルが提供する独自の川柳文化は、観光地の魅力を再発見する機会を与えてくれる素晴らしい試みです。