日本在住タイ人KOCを活用した新サービス「ECHO」
株式会社インバウンド・バズが新たなサービス「ECHO –Talon Japan Creator Platform-」を発表しました。このサービスは、日本に住むタイ人KOC(Key Opinion Consumer)を活用し、彼らの感想や体験を通じて、商品やサービスの魅力をSNSで拡散していくものです。
サービスの概要
「ECHO」は、20代から30代の日本在住タイ人留学生、主婦、社会人といった消費者視点を持つKOCにフォーカスしています。彼らが日本で販売されている商品やサービスを実際に体験し、その感想をSNS上でUGC(User Generated Content)として投稿します。これにより、訪日旅行を希望するタイ人や、日本製品の購入に興味を持つ方々に、タイ語で情報を届けることが可能になります。
このプラットフォームは、インバウンド・バズが運営する「Talon Japan」のFacebookコミュニティとも連携しており、120万人規模の会員に向けて広く情報を拡散します。KOCのSNSによる投稿を共有することで、共感の輪を広げ、より多くの人に響くマーケティング効果を目指しています。
拡散の仕組み
KOCたちによって作成されたUGCは、旅行を計画しているタイ人や日本の商品を購入したい人々にとって、リアルな声として受け取られます。このような体験をシェアすることで、訪日観光や商品購入を促進することができます。「ECHO」という名称は、共鳴(ECHO)する体験を経て、より深い共感が生まれることを意図しています。
介している「Talon Japan」
「Talon Japan」は日本に関する情報を発信するタイ語のWebメディアで、訪日観光に興味を持つタイ人120万人以上のコミュニティを持っています。ここでは、日本の観光スポットや役立つ情報が日々更新されており、インバウンド・バズはこのプラットフォームを利用して日本企業や自治体の魅力を伝える支援を行っています。
これからの取り組み
インバウンド・バズは、今後も増加する訪日観光客に向けた認知拡大や集客を支援するため、サービスのさらなる拡充を目指しています。特に、タイからの観光客向けのプロモーションに力を入れていく方針です。
会社概要
株式会社インバウンド・バズは、東京都港区に本社を構える企業で、訪日外国人向けのプロモーション支援を専門としています。「人に地球に共感を」を企業理念に掲げており、愛されるマーケティングを実現するための活動を展開しています。今後も、インバウンド観光を支える重要な役割を果たしていくことでしょう。
詳細情報は公式サイトを訪れてみてください:
Talon Japan。
インバウンド・バズは、訪日観光業界における新しい風を吹き込む存在として、今後の動きに注目です。