Jazzcalabash2023
2023-11-09 10:00:03
関西ジャズの新たな風、Jazzcalabash2023が大阪に登場!
関西ジャズシーンの未来を担うイベント「Jazzcalabash」が、今年も大阪のキタエリアで開催されることが決定しました。日程は2023年11月23日、開催時間は12時から21時までの間です。
一般社団法人Jazzcalabashは、有志のミュージシャンによって2021年に設立され、コロナ禍を乗り越え、関西のジャズシーンを盛り上げることを目的に活動しています。初回の開催では約300人が参加し、昨年はさらに多くの500人が訪れました。今年の目標は600人。ジャズの魅力を幅広い人々に届けるための挑戦が始まります。
昨今、ジャズに興味を持つ人が増えている一方で、「どんなお店に行けばいいか分からない」といった声も多く、そのハードルは依然として高いのが現実です。Jazzcalabashは、その障壁を取り払い、ミュージシャン自らが次世代の音楽シーンを創造します。
出演者とプログラム
演奏には、主催者であるピアニスト永田有吾を軸に、関西で活躍する90名以上のプロジャズミュージシャンが参加。また、様々な演奏スタイルを楽しむことができる、幅広いプログラムが用意されています。ラージアンサンブルからデュオやトリオの演奏、さらにはこのイベントでしか体験できないスペシャルセッションもあります。
会場と体験
開催場所は大阪市北区に位置するライブハウスやジャズクラブ、全10か所。1977年開業の老舗ジャズクラブ・ロイヤルホースや、ニューオリンズジャズの聖地ニューサントリー5など、名高い会場が参加する他、中崎町の老舗クラブNOON+CAFE、閉店後に新たにオープン予定のGALLONも、特別に参加いたします。
全会場入場可能なサーキット型イベントで、観客はリストバンドを提示することで、各会場の演奏を自由に楽しむことができます。演奏の持ち時間は45分と短めに設定されており、1日に多くのバンドの歌声に触れることが可能です。
デザイン性とオリジナルグッズ
Jazzcalabashでは、イベントのアイドルとなるパンフレットやポスターのデザインにもこだわり、ジャズクラブの歴史やミュージシャンの人柄に触れられる内容となっています。さらに、特製のクラフトビールやコーヒーも販売予定で、ジャズ愛好者にはたまらない体験が待っています。
代表のメッセージ
Jazzcalabashの代表、永田有吾は「コロナ禍が終わり、多くの人々が出かけるようになった今こそ、大阪のジャズ文化を次世代に繋げるチャンスです。」と強調しています。若い世代にも「ジャズってかっこいい!」と感じてもらえるような、新たな魅力を発信するイベントを目指しています。
開催概要
- イベント名: Jazzcalabash
- 日時: 2023年11月23日(木・祝)12:00〜21:00
- 会場: 主要会場はCRESCENT、Pile Driver、NEW SUNTORY5、ROYAL HORSEなど10箇所。
- チケット料金: 前売フリーパス:一般 3,500円、22歳以下 2,000円、中学生以下は無料(未就学児入場可)。
公式WEBサイトやSNSでも詳細な情報が発信されており、最新の情報をチェックして、ぜひジャズの素晴らしい世界に触れてみてください。
会社情報
- 会社名
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一般社団法人Jazzcalabash
- 住所
- 兵庫県西宮市上ケ原山田町
- 電話番号
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