ネオンサインの魅力を凝縮した『NEONZINE』
ネオンサインは、100年以上前に欧米で実用化され、日本に伝わった際に独自の進化を遂げました。1926年、国産初のネオンサインが東京の日比谷公園で公開されてから、今年2026年はその誕生からちょうど100年を迎えます。この節目を記念して公開されるのが、『NEONZINE』というZINEです。
ネオンサインの魅力に迫る
この『NEONZINE』は、19人の著名人へのインタビューと8本のコラムで構成されており、ネオンサインの多彩なストーリーが展開されています。アーティストや高い技術力を持つネオンベンダー、長年にわたり業界を支えてきたレジェンド、そしてネオンに魅了された若手職人など、各人の視点から語られる「ネオンストーリー」は、ネオンという文化とその魅力を余すことなく知ることができる貴重な内容です。
ネオンサインが長い間、都市の夜景を彩り、経済成長の象徴として親しまれてきた一方で、最近ではLED技術の普及により、ネオンサインが見かける機会が減ってきています。しかし、手作業で作られるガラス管の職人技や、ネオン特有の柔らかく温かみのある光は、再評価され国内外から注目を集めています。
コラムで深掘り
『NEONZINE』の魅力は、インタビューだけではありません。8本のコラムではネオンの光る仕組みやガラス灯の製作過程、さらには有名なネオンサインの解説などが掲載されており、ネオンに縁のない人でも楽しめる内容となっています。
日本サイン協会の役割
このZINEの発行元は公益社団法人日本サイン協会です。日本サイン協会は、ネオンやLEDなどの屋外広告物の製作・施工を行う企業や関連資機材を扱う企業が加盟する業界団体で、ネオンに関する技術や文化の継承・普及に取り組んでいます。前身は公益社団法人全日本ネオン協会であり、今でも国内で唯一ネオン活動を専門に扱う団体として、その使命を果たしています。
購入方法
『NEONZINE』は、日本サイン協会の公式ウェブサイトをはじめ、一部のZINE取扱店やイベント会場で購入可能です。興味を持たれた方は、ぜひ手にとってその魅力を感じてみてください。
書籍情報
- - 書名:『NEONZINE(ネオンジン)』
- - 発行:公益社団法人日本サイン協会
- - 編集・企画:となりか編集室
- - 発売日:2026年5月15日
- - 仕様:116ページ/182×250mm
- - 価格:2,700円(税込2,970円)+送料
ネオンサインの歴史や技術、そしてその魅力を余すところなく詰め込んだ『NEONZINE』は、今後のネオン文化の発展を考えるうえで必見の作品です。ネオンの光がもたらす都市の味わいをぜひ体感してみてください。